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2023年2月20日 21:44
社会を操れる、と思ってジャーナリストになる人も結構多いんじゃないかなあ。学生時代に何人か、そういう思いで新聞社に就職希望していた人見ました。 その人たちの成れの果てかと思うと……。
作者からの返信
月森様…m(_ _)mありがとうございます。このセリフ、物凄く重いなぁ…と思いました。さすがにアメリカに長く住んでいらっしゃるだけのことはあるな、と…アメリカのマスメディアがこの傾向なんですよね(呆れ…米国のメディアって「自由」を標榜しつつも実はそんなのは相当ァャシィのであって、「ワイも社会を操る」=有名なジャーナリストになって、権威かぶって本書いて金持ちになって世界でマウント取りしよう…なんて考えて進歩派メディアに入社するつもりだったら、始めから左翼思想バリバリに自分を塗り替えて、入社したらボスに媚売ってゴマすって引き立ててもらってパヨク思想振りまいて益々上役のご機嫌を取って…という「組織の上の顔色を伺うしか無い」人生ってのをよく知ってるんですよ、ワイ(爆だから上司に逆らうことはできない。上司はその上司に逆らうことはできず、その上司は会社の方向性に逆らうことはできない…の繰り返しで、マスメディア自体が自浄能力を失ってると思うのです。その成れの果てがアメリカのCBSとかCNNとか(もしかしたらFOXもそうかもしれませんが…)なのでしょう。ちな、日本で「なぜ阿呆なことばかり言ってるコメンテーターなる素人がテレビに出てくるのか?」と不審しむ人もいるのですが、ここが実は「日本の良い所」であって、テレビ局や番組自体は基本的には中立であろうとしてるのです。あれでも…(爆)。そこでコメンテーターという「局や番組には無関係の個人」が「個人の自己責任」で「左右に偏った意見」を発信する…という体裁にすることで、局や番組(そしてスポンサー)が偏向報道してるというのを回避するシステムを構築しているのです。もちろん、TBSの報道特集やサンデーモーニングのような極左偏向番組もあり、これに対してはプロデューサーがテレビの前に出て責任をとるべきであり、また番組の構成プロセスを開示する義務があるだけでなく、国民の信託を受けて当選した政治家が集まる国会において議会証言する必要もあるのですが、そうは言っても大抵の番組はちゃんとバランスをとろうとしている(そうでないとスポンサーが逃げる)のも事実なのです。たしかに成田悠輔とか落合陽一とか中野信子とか宮台真司とか上野千鶴子とか橋下徹とかみたいに学歴職歴は立派らしいけどその割には一度たりとも人の役にも立つような有益な意見を言ってるの見たこと無いよネー+それでカネもらえるんだから高学歴にはなるもんだネー…というのばっかりという途轍もない弊害はあるのですが、それでもそんなのがテレビに出てきているのは「社会の意見を汲み取り、社会の役に立つ提言を出来る人物を広く選び出す(つもり」の結果だというのも本音です(しかしそんな有益な人物、一人もいないけど…)。一応、理性みたいなのが残ってもいるんですよ、日本のテレビメディアには…新聞社なんかとは違って…しかし、今ではメディアはバカの成れの果てという…政府を批判するよりも、自分たちが批判されるべき哀れな存在になりさがったという現実を、怖くて直視することもできないのでしょうね…
社会を操れる、と思ってジャーナリストになる人も結構多いんじゃないかなあ。学生時代に何人か、そういう思いで新聞社に就職希望していた人見ました。
その人たちの成れの果てかと思うと……。
作者からの返信
月森様…m(_ _)m
ありがとうございます。このセリフ、物凄く重いなぁ…と思いました。さすがにアメリカに長く住んでいらっしゃるだけのことはあるな、と…
アメリカのマスメディアがこの傾向なんですよね(呆れ…
米国のメディアって「自由」を標榜しつつも実はそんなのは相当ァャシィのであって、「ワイも社会を操る」=有名なジャーナリストになって、権威かぶって本書いて金持ちになって世界でマウント取りしよう…なんて考えて進歩派メディアに入社するつもりだったら、始めから左翼思想バリバリに自分を塗り替えて、入社したらボスに媚売ってゴマすって引き立ててもらってパヨク思想振りまいて益々上役のご機嫌を取って…という「組織の上の顔色を伺うしか無い」人生ってのをよく知ってるんですよ、ワイ(爆
だから上司に逆らうことはできない。上司はその上司に逆らうことはできず、その上司は会社の方向性に逆らうことはできない…の繰り返しで、マスメディア自体が自浄能力を失ってると思うのです。その成れの果てがアメリカのCBSとかCNNとか(もしかしたらFOXもそうかもしれませんが…)なのでしょう。
ちな、日本で「なぜ阿呆なことばかり言ってるコメンテーターなる素人がテレビに出てくるのか?」と不審しむ人もいるのですが、ここが実は「日本の良い所」であって、テレビ局や番組自体は基本的には中立であろうとしてるのです。あれでも…(爆)。そこでコメンテーターという「局や番組には無関係の個人」が「個人の自己責任」で「左右に偏った意見」を発信する…という体裁にすることで、局や番組(そしてスポンサー)が偏向報道してるというのを回避するシステムを構築しているのです。もちろん、TBSの報道特集やサンデーモーニングのような極左偏向番組もあり、これに対してはプロデューサーがテレビの前に出て責任をとるべきであり、また番組の構成プロセスを開示する義務があるだけでなく、国民の信託を受けて当選した政治家が集まる国会において議会証言する必要もあるのですが、そうは言っても大抵の番組はちゃんとバランスをとろうとしている(そうでないとスポンサーが逃げる)のも事実なのです。
たしかに成田悠輔とか落合陽一とか中野信子とか宮台真司とか上野千鶴子とか橋下徹とかみたいに学歴職歴は立派らしいけどその割には一度たりとも人の役にも立つような有益な意見を言ってるの見たこと無いよネー+それでカネもらえるんだから高学歴にはなるもんだネー…というのばっかりという途轍もない弊害はあるのですが、それでもそんなのがテレビに出てきているのは「社会の意見を汲み取り、社会の役に立つ提言を出来る人物を広く選び出す(つもり」の結果だというのも本音です(しかしそんな有益な人物、一人もいないけど…)。
一応、理性みたいなのが残ってもいるんですよ、日本のテレビメディアには…
新聞社なんかとは違って…
しかし、今ではメディアはバカの成れの果てという…
政府を批判するよりも、自分たちが批判されるべき哀れな存在になりさがったという現実を、怖くて直視することもできないのでしょうね…