【じゃあ私たちは、なぜ生きてきたの?】ネイピア数eとゼータ関数-1/12とオバQの頭に毛が三本と…【全裸で宇宙遊泳禁止!!笑顔厳禁!!】

ネイピア数eは自然対数の底の事で、大体2.718…くらいの値(超越数)で、ぶっちゃけ「ある一定の割合で減っていった場合、究極、この数字に近くなる」程度の内容(本当はもっと桁外れに偉大な定数なんですが…)。


例えば、髪の毛10万本生えてるオッサンが毎年、1/10の割合で髪の毛が抜けていった場合、いつになったらつるっパゲになるのか?というのを考えた時…

一年目→100,000−(100,000×1/10)=90,000本残存

二年目→90,000−(90,000×1/10)=81,000本残存

三年目→81,000−(81000×1/10)=72,900本残存

四年目→72,900−(72,900×1/10)=65,610本残存…


…と延々と続けた場合、残った髪の毛の数は最後、ネイピア数e=2.718…本に限りなく近づくという事で、これがオバケのQ太郎の髪の毛が三本しかない事の証明になる。2.718…の実数は2<e<3であり、2よりも3により近いからだ。


オバQは無限大の生命があったと考えることができ、そのため延々と「生きた」ために延々とハゲまくった挙句、頭皮に三本の毛が残ったという事だと思う。これは磯野波平がもし不死となった場合、頭部に一本、脇に二本の三本に収斂するという予想になる。多分、そうなる。


ネイピア数の計算は放射性元素の半減期などでもよく使われるが、この計算はもともと金利の複利計算の日割り計算の中にある理屈で、携帯の解約で毎月の支払い金額を日割りで計算して残金を支払う時にネイピア数eが繰り込まれている。解約時までの支払いは日割りで見れば、年契約実額×1/365の積み重ね(365日分)だからだ。同じことが金利でも言え、ある一定の金利支払いがある債権(国債など)を売却(または購入時)の精算時に必要になる概念だ。


ならば金利は究極、e-2.718…が底の値で、長期金利(や短期金利)がこのe以下の値に下がった場合、経済成長の永遠の持続性が失われる…つまり現在の管理通貨制度における「国債を増発することで、その金利分が経済成長率(≒インフレ分)となる」という理屈が崩壊する、ということになるのだろうか?


だとすると、実質金利が低金利やマイナス金利←金利2.718…%以下の状態では成長利得がなくなり、やがて国民経済が摩滅して消えて無くなる…ということなのだろうか??


なぞ…(?_?)

全くわからん…ಠ_ಠ;??



  ※     ※     ※

  

  


もう一つ、長いこと考えている謎がゼータ関数の解析接続の問題で「自然数の和は増加した後、減少に転じ-1/12に収束する」という真理との関係。要するに、1+2+3+4+5+…と無限大に続けていくと、その総和は当然「∞」。しかしゼータ関数の解析、特にアーベルの減衰振動総和法で再定義すると、総和は無限項では-1/12に収斂するという結果。つまり自然数を全部足し合わせると結局、


「1+2+3+4+5+…=-1/12」。


そこで経済成長インフレとゼータ関数の成果を合わせて考えてみる…m(_ _)m

経済成長は無限大に続くインフレなので、経済成長は無限大∞に継続する。よって国富は究極、無限大に膨れ上がる。しかも経済成長率は複利計算なので、今年GDPが500兆円で成長率が1%の場合、来年は505兆円規模に、その次の年は「505+(505×1/100)=510.05兆円と、単純に+5兆円ではなくもう少し増える。この翌年は515.1505兆円に、四年後には520.302005兆円という複利で「雪だるま式」に増えていく。


これに対して国債の金利は表面金利の単利なので一定額の利払しか生じない。

実際には国債は市場で売買され、この時の市場価格(国債の価値の減損分を計算し、その中古国債が他の国債…特に新発国債の金利との兼ね合いや現金の需給状況との関係で決定)によって実際の国債の金利は決定されるものの、この金利が「許容できる値で、かつ一定」だった場合、国債の金利が仮に成長率よりも上回っていた時期があったとしても、やがて経済成長が(複利計算の理屈で)追い抜いて引き離す一方のブレイクスルー点を迎える。


これは1980年代の日本がそうで、実は80年代初期から日本の経済成長率は実質金利よりも「下回っていた」…(゚д゚)!?

これはドーマーの定理からしても「国家破綻するしかない」状況のはずだったが、この後、バブル崩壊を経た後でも日本が破綻しなかった。バブル期〜バブル崩壊してもしばらくの間は経済成長が続き(マイナス成長期が続いたわけではなかった)、その間にGDPが名目上1.5倍に増えていた。どこかにブレイクスルー点があったのではなかろうか??


よって突然の金利上昇が発生しないのならば、べらぼうな金利が付いている国債でなければ「国債を増発しても国家は破綻しない」という理屈にはなる。実際にはその国の先行きに対する不安などから市場の国債金利が暴騰して、その利払ができなくなる事で国家破綻は発生するのだが、逆に言えばこの市場金利を金融操作で圧殺出来れば、国家破綻はしない理屈になる。激しい物価上昇インフレや自国通貨の信用暴落などの激しい苦痛を伴うが…。


しかし、そうやって短期的な「金利上昇」という危機を乗り切ったとしても、長期的な経済成長…つまり「国家は永久に富を生み出し続け、その国富の総額は無限大∞になる」とするならば、その結果は究極、「-1/12」という「マイナスの値にしかならない」…ということになるのだろうか?

資本主義の究極はこのマイナスに至る…つまりゼロ点になった段階で死滅するということになるのだろうか…???



なぞ…(?_?)

全くわからん…ಠ_ಠ;??

本当にわからん…(๑꒪ㅁ꒪๑)??



  ※     ※     ※



これでは我々には救いがないではないか…(TдT)??

金利をネイピア数e以下に下げてしまったら、経済成長ができなくなり衰弱死する。逆にネイピア数e以上の市場金利を作り出し、その結果、実質経済成長率を作り出してインフレ成長を惹起した挙句、国富を無限大∞に増強しようと試みても究極、-1/12に収斂し死滅する…


…(TдT)


ワイにはもはや理解不能…┌(_Д_┌ )┐

それとも、オレのこの考え方が間違っているのだろうか…ಠ_ಠ;??


イデの無限力というのは、究極、-1/12に収斂するということなのだろうかね? ←toギジェ・ザラウ様

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る