第1話 現代の怪盗

ここは、大都会のど真ん中

「レインターシティ」

ビルは、30階建てが多々ある中、

もちろん科学技術も、発達している。

そんな中、ある事件が起こる。


レインター博物館


館長「本当なんです信じてください。馬場刑事さん。」

馬場刑事「でもね、館長さん。今時怪盗から、予告状が、届くなんて馬鹿馬鹿しいですよ。」

館長「ほっ、本当なんです。これ見てください。」

館長が出した紙には、こう、書いてあった。



予告状


今夜 19時20分


この博物館に展示されている


「ブラックサファイア」を頂戴いたします。


怪盗 ベッカー



馬場刑事「こんなのただのイタズラじゃないんですか?」

館長「だとしても、心配なんですよ。」

??「まぁ、落ち着いて下さい館長さん。」

馬場刑事「はっ、どうも津軽警部補。」

津軽警部補「館長さんとりあえず警備を、張っておきました。とりあえず心配なさらないでください。」

館長「はぁ、はい」

馬場刑事「警部補とりあえず警備をしましたが、本当に来るとお思いなんですか?」

津軽警部補「さぁなぁ、だとしてもこの館内セキュリティはしっかりしているしそれにみろ。」

と、ブッラクサファイアが展示している方に指を指した。そこには何本のもレーザーで張られていた。

津軽警部補「こんなに張っているだからな、それにこのレーザー少しでも触ったらこの部屋は、シャッターが閉まり出れなくなるんだこんなのを突破するの、ルパンでも無理だよ。」

馬場刑事「まぁ、そうですね。」


レインター博物館 屋根裏

??「あらら、こんなのところには張ってないなんて、簡単には入れちゃいますよっと。………さてと始めますかぁ。」


展示室 宝石館


馬場刑事「警部補、今19時15分です。」

津軽警部補「ご苦労、あと5分かぁ〜。気を抜くなよ。」

馬場刑事「はっ。」



??「えっと、これをつないで………なるほどそんな感じでか、じゃあこれをこうして、それこうしてと………。」



19時19分


??「よしと。これでどうだ。と」



ピーィ ピーィ ピーィ ピーィ

と、展示室はなりひびいた。

津軽警部補「一体何事だぁ?」

馬場刑事「今、確認します。」


ブゥー ブゥー ピッ (館長の携帯)

館長「いっ、一体なんがあった?」

管理員「館長、何者かが、セキュリティをハッキングしました。制御不能です。」

館長「なっ、なんだとぉ〜。」

馬場刑事「津軽警部補、これってまさか。」

津軽警部補「あぁ…………何が起きる。」


??「ふっ、大したことないな。さてとおっぱじめますかっ……………」


馬場刑事「警部補、天上が!」

津軽警部補「何!」


天上に円のヒビが入った

ドン!

天上のかけらが落ちた。


??「っと…さて予告通りブラックサファイアはいただきますよ。」

馬場刑事「貴様、何者だぁ!」

??「ふっ、予告通り ですよ刑事さん?」

津軽警部補「お前が、この予告状を出したのは、」

??「その通りです、そう私が…………………怪盗ベッカーです。予告通りブラックサファイアを頂戴いただきに参りました。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る