第4話 0004/0000/0002/0001
+++++++++++++++++++
現在1階層までクリアしました。
1階層から開始します。
+++++++++++++++++++
クリア済階層が増えている・・・そして、また1階層からなのか。
ダンジョンに入る。
次は草原。
森は癒やしだったのに。
リザードマンが見えた。
近づき、殴り付ける。
恐らく敵のレベルは1なのだろう。
殴り、蹴りで苦労せず倒せた。
経験値は2らしい。
持っていたシミターを奪う。
目に付いたリザードマンを倒しつつ、扉を探す。
水も食料もなさそうだ。
早めに次の階に。
ふと、何か落ちている。
赤い・・・宝石?
種火の石[☆2]
魔力を込めると、弱い種火を起こす事が出来る。
これで火を起こせる。
早速マジックバックにしまう。
少し歩くと、ナイフが落ちていた。
鉄のナイフ[☆1]
鉄で出来たナイフ。
リザードマンから奪ったシミターの方が強そうだ。
マジックバックに空きはあるから入れておこう。
アイテムはこうやって落ちていて、時々宝箱があるようだ。
盗賊か何かをやるまでは、宝箱は止めた方がいいのかもしれない・・・あ、宝箱。
木の宝箱[☆1]
罠はない。
分かるのか。
開けると、中にポーションが入っていた。
マジックバックにしまう。
扉があったので扉を開ける。
この先は2階層だ。
真夏の海岸線。
砂浜。
泳ぎたい気もするが、とりあえず先に進んだ方が良さそうだ。
水はあるけど飲み水はない。
あ、椰子の実。
早速もいで、中のジュースを飲む・・・久々の水、凄く美味い。
椰子蟹や魚を、落ちていた木切れに着火して焼いて食べる。
海の塩で味付けもできるし。
久々の美味い飯だ。
やはり生肉は・・・
海岸線の反対側は、進めないようになっている。
そういう地形なのだろう。
流木を枕にして一眠り・・・日焼けしそう。
少し歩くと、岩場に着いた。
崖があり、そこを岩場を足場に渡り、向こう側に行けるようになっている。
途中、幾つか穴が空いている。
あそこから奥に進めたりするのだろうか。
岩場を進むと、悪寒がした。
咄嗟に飛び退くと、今まで自分がいた場所に何かが打ち付けられる。
触手?
中を見ると巨大な烏賊がいた。
スモールクラーケン[☆1][Lv.8]
クラーケンの子供。
穴に隠れて、目の前を通った獲物を奇襲し、狩る。
あの勢いがある触手は厄介だ。
引きずり出せないかな・・・無理か。
岩の上の方を通り、穴の前を通らないようにする。
遠距離攻撃が欲しい。
扉がある。
これをくぐれば、3階層か。
#################
IM:24→43
Lv:6→7
職業1:剣士 Lv.1→Lv.4
その他:
種火の石[☆2]入手。
鉄のナイフ[☆1]入手。
#################
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます