ラムダ
沼米 さくら
プロフィール
外見・・・ちょうど、エヴァンゲリヲンや、フルメタルパニックに出てくる
青く、曲線が少ないハイスペック型。
名称は『人型対魔道厄災用機動兵装”イプシロン”』
身長4,3m、体重23t。AI搭載
操縦者は、ラムダという少女。長い青髪、青い目、白い肌を持つ美少女。
性格・・・ラムダは無口、無表情であまり感情を表に出さない。しかし、内に強い思いを秘めている。そして、言うときは言う。一人称は、ぼく。
経歴・・・17歳の学生。以前は笑顔あふれる活発な少女だったが、数年前、彼女が13歳のときに、親友であるイオという少年が突如、異世界No.5314(今私たちが住む地球である)に転移してしまった。それを境に彼女は元気を失い、今では上記の性格に落ち着いた。
そして、昨年、彼女が16歳のときに秘密結社アルバンに別件で捕らえられ(詳細不明)、偶然の適格者であることが判明。
そして、彼らに協力し、巨大怪物―――魔道厄災といわれるものとの戦いに明け暮れる日々を送る。
(異世界の名称については、その世界での呼称である)
装備・・・
50mm散弾砲 遠距離攻撃用主兵装。
魔力防壁発生装置 センサーにより近づいたものをはじき返す防壁を発生。
100mm大型重機関砲 超強力だが、反動の大きさと玉の数の少なさにより、それほど使う機会がない。もちろん、今回の戦闘実験では使用可能。
12mm小型機関銃 人指し指にあたる部分に装備。装弾数はすごく多く、玉切れは気にしなくていい。しかし、威力は少ない。
オリハルコンカッター 硬く、強い、希少な金属、オリハルコンをふんだんに使ったナイフ。人間に持てないものではないが、人間の身長程度の長さを持つ巨大かつ重いものなので、困難である。
大型オリハルコンカッター 上記の大型タイプ。近接戦闘用の剣として利用する。これは巨大すぎて人間に持てる代物ではない。
その他、大型ロボットなので、相手に攻撃されてもひるむことはない、人間にはなしえない身のこなしが可能など、いくつかの特殊な点がある。
一応、ラムダ自身は気休め程度にナイフと自動拳銃を持っている。
能力・・・
上記にもあるように、魔力障壁(ラムダドライバやATフィールドと類似するもの)を展開することができる。
感情リンク機能により、
上記は、人型対魔道厄災用機動兵装”イプシロン”の機能である。
ラムダ自身は、何の能力も持たぬ普通の少女である。
しかし、ある程度、戦闘術の心得はある。
戦闘実験参加の経緯・・・アルバンは、大気汚染や機械化、魔道厄災や少子高齢化などの自らの世界で起こる問題を秘密裏に改善すること、そして科学力と引き換えに失った自然の復活を目的とした秘密結社である。
そこで、かつての世界と類似した異世界を調査することに決定した。
それこそ、今私たちがいる世界―――イオが転移した世界、異世界No.5314、通称”地球”である。
今回、賞品が「好きな異世界に転移する権利」であり、現段階では一度行った事がある異世界にしか行けないため、参加を決定した。
その際、彼女が志願。恐らく、イオとの再会を望んでのことだろう。
ちなみに、以上のことはp・w・コーポレーションには伏せており、あくまで彼女が親友に再会するために参加したということにしている。
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