コロナ・ギネス・ミスティックチェリー
ビールです。ビールなのです。まったく富士宮産ではありませんが、本編中で名前を挙げたビールの一部を収めてみました。
コロナとミスティック・チェリーはこちら
https://www.instagram.com/p/BijYF3rhwiV/
ギネスと、おまけのジントニックはこちら
https://www.instagram.com/p/BijYS0bhvxH/
くー、おいしそう! コロナは、フェス時にも人気のあるメキシコのビールです。ビールには珍しい透明のビンに詰められており、飲み口の軽いビールです。ライムを絞って飲む飲み方が良く知られていますね。フェスの時は、紙コップに入れて提供するのですが、カットライムも一緒に入れてくれることが多いです。晴れた日に外で飲みたいビールといえば、まず名前が挙がるビールではないでしょうか。すき。
ミスティック・チェリーは、ベルギーのフルーツビールです。ビールにチェリー・ジュースをブレンドしてある。さわやかな甘みと酸味のビールです。私はなぜかこれが大好きで、良く晴れた日が続くと、急にこのビールのことを思い出したりします。アメリカンチェリーのような濃い紅色のボディが太陽の光にも良く合うために、暑い日に飲みたくなるのかもしれません。すき。
続いてのビールはギネスです。本編中では、「トールグラスに入れて出す」としましたが、インスタのような感じです。写真を撮るのに手間取って、泡が低くなってしまっているのはご愛敬。ギネスは、スタウトビール(いわゆる黒ビール)の代表格ですね。このギネスの缶には、謎のボールが仕込んであり、それによって、缶からグラスに注ぐ過程で、ギネスのチャームポイントであるクリーミーな泡が産まれる仕組みになっています。この泡が、すごくおいしいんです。
通常、缶ビールをグラスに注ぐときは、あまり泡にならないようにグラスを傾けたりして注ぎますが、ギネスの場合は話は別です。泡が出るように、ガツンと注ぎます。なんなら、缶を真っ逆様にしてグラスに入れてしまう勢いで行きます。そして、グラス全体にふわふわと広がった泡が、上の方でコーヒーゼリーのミルクのように溜まるのをしばらく待ってからいただきます。おいしいのです。泡はもちろん、本体ももちろんおいしいです。すき。
最後のおまけのジントニック。これは、ジンをトニック・ウオーターで割って、ライムなどを添えて提供するカクテルです。実は、皆さまにご紹介したかったのは、ジントニックというよりは、トニック・ウォーターなのです(画像の3枚目の画像)。
コータくんが本編中でちょいちょい飲んでいるのが、このトニック・ウォーターの小瓶です。写真では、小瓶が手元になかったので、ペットボトルに写っている小瓶の写真を写真に撮っています。ウィルキンソンの緑の小瓶です。酒屋さんに足を運んだときに、ケースに入っているのを見かけた事のある方も多いかもしれません。スーパー等では、ご覧のようにペットボトルで売っています。やっぱり手軽ですもんね。
瓶の方がガスが抜けにくく、1本分使い切らなくても飲み差しのワインに栓をするのと同じ要領で専用のゴムキャップを填め、空気を抜いて密閉しやすくなります。そのため、お店では瓶の方が使い勝手が良いようです。ちなみに、瓶を酒屋さんに持って行くと、買い取って貰えるというちょっと嬉しいおまけもあります。
トニック・ウォーター自体にもハーブの香りと、少しの甘みが付加されています。そのまま飲んでも、そこそこ飲めます。言ってみれば、炭酸水に香りと甘みがついているような感じなのです。
バーによっては、トニック・ウォーターをサーバに詰め、自転車やバイクのタイヤにエアーを入れるガンと同じ要領で、ワンプッシュでトニック・ウオーターが出てくるところもあります。あれほしい。
ちなみに、私は洋酒系ではジンが一番好きで、ジンをちびちび飲みながら本を読んだりするのが大好きなのですが、SFの古典である「夏への扉」の中で、主人公のダンが、こんなような事を言っている箇所があるのです。
"ジンは寂しいやもめの友人"(かなり意訳・違訳)
ちょうどジンを飲んでいた私はショックで一度本を閉じました。夏への扉は大好きですが、ダンはピートに引っかかれてリッキィにビンタされればいいと思っています。
さて、今回は、お酒をたしなむ方をねらい打ちで、ビールを中心に打ち込んでみました。けど、なんだか私が飲みたくなってきてしまいました。なんたる自爆。
ジントニックでも作っていただくとします。皆さまも一杯、いかがですか?
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