第72話 せまるくち
ドロップも、進化用アイテムに進化カード、ルーンストーン・・・いい調子だ。
「かなり余裕があるな」
「はい。もう少しレベルが上がれば、上の階層でも良さそうですね」
穴の奥、背景っぽい感じのところに、巨大な武神?が封印されている。
「あれは強いのか?」
「あれは戦えません。ストーリーとして、神域を守るガーディアンと言われています。こちらからも、向こうからも、干渉出来ません」
パナケアがぱたぱたと粉を送ると、ガーディアンがくしゃみをする。
やめてあげなさい。
「下りたら戦えそうだけど」
「システム上ロックされているので、システムに介入してアンロックしない限り無理ですね」
レインならできそうだ。
まあ、戦っても特にメリットないしな。
青い顔で瀕死になっているガーディアンを、ライが治療してあげている。
なんか普通に攻撃とか届いてない?
その後も進行を続ける。
お昼までにはレベルも上がり、敵が蒸発するようになっていた。
一旦外に出て、昼食。
さて・・・
ファンド
レベル:304(+50)
マナ:292/403
所属クラン:ソロモンの泉
常時召喚数:6
常時召喚コスト:0
デッキ枚数:12
デッキコスト:36/60
固有スキル:すりいすたあず、ねえみんぐ、だぶる
ルーンストーン:59(+17)
進化カード:
ユニット☆3:20枚(+11)
ユニット☆4:15枚(+8)
ユニット☆5:9枚(+7)
ユニット☆6:3枚(+3)
魔法☆3:35枚(+14)
魔法☆4:24枚(+18)
魔法☆5:12枚(+9)
魔法☆6:6枚(+6)
武器☆3:21枚(+12)
武器☆4:9枚(+9)
武器☆5:9枚(+6)
武器☆6:4枚(+4)
レイン
種別:フェアリークイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:331/500
スキル:
全武技(☆6)
全魔法(☆6)
神速詠唱(☆6)
システム干渉(☆6)
PTスキル:
マップ(☆6)
初心者の加護(☆6)
武器:
ミスリルスタッフ+2 ☆3(☆5) 150/150
パナケア
種別:スポアクイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:334/500
スキル:
格闘技(☆7)
全ブレス(☆7)
全ミスト(☆7)
全毒(☆7)
PTスキル:
エンカウント率操作(☆6)
キノコの加護(☆6)
自然回復(☆6)
武器:
ミスリルグローブ+2 ☆3(☆5) 150/150
ユグド
種別:トレントクイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:333/500
スキル:
全武技(☆7)
植物支配(☆7)
PTスキル:
警戒(☆6)
罠無効(☆6)
ダッシュ(☆6)
武器:
ミスリルソード+2 ☆3(☆5) 150/150
ライ
種別:ウィルオーウィスプクイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:342/500
スキル:
光魔法(☆7)
神聖魔法(☆7)
闇魔法(☆7)
暗黒魔法(☆7)
無詠唱(☆7)
精霊支配(☆7)
PTスキル:
ライト(☆6)
聖なる加護(☆6)
アナライズ(☆6)
浮遊(☆6)
武器:
ミスリルメイス+2 ☆3(☆5) 150/150
クリーピー
種別:フェイクトレジャークイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:339/500
スキル:
PTスキル:
宝箱出現率上昇(☆6)
レアアイテム出現率上昇(☆6)
素材ドロップ率上昇(1000)
自動復活(20)
武器:
ミスリルハンマー+2 ☆3(☆5) 150/150
ダリオ
種別:フライングブッククイーン
ランク:☆3(☆6)
レベル:362/500
スキル:
全魔法(☆6)
無詠唱(☆6)
召喚(☆6)
迷宮創造(☆6)
PTスキル:
経験値アップ(1000)
使用回数制限解除
武器:
チャクラム+2 ☆3(☆5) 150/150
「レベルが300超えたな。ユニット専用ダンジョンで素材集めようと思う。虹の宝珠も6個揃ったし」
魔法進化カードの無駄さが。
「それが良さそうですね。・・・本当にレアドロップ大量でしたね。虹の宝珠が3個同時にドロップした時は驚きました」
「ぽふぽふー、また姐御の変なダンジョンにー」
「貴方の猛毒ダンジョンよりはマシです」
パナケアがはしゃいであげた声に、レインがツッコミを入れる。
正直、☆7神域ダンジョンより、☆5のユニット専用ダンジョンの方がきつかったっていう。
ダンジョンに入る。
・・・廃墟?
天井からは雫が滴り落ち、地面の水たまりに落ちる。
壊れた機械が散乱し、割れた円筒形のガラスケースが多数・・・格好良い。
ジジ・・・
ホログラムの立方体が繋がった蛇っぽいのが出現。
「滅!」
ユグドが切り込み、無数に斬り付ける。
一撃一撃が激しく魔力を散らす・・・
がぁっ
ホログラム蛇の尻尾に強打され、ユグドが吹き飛ぶ。
ボウッ
ライの回復が飛ぶ。
入れ替わりでパナケアが接敵、ラッシュを仕掛ける。
ホログラム蛇が光のディスクを無数に射出。
パナケアが切り裂かれ・・・怯んだ隙を突き、高速移動。
俺に迫る口。
あ、死んだ。
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