ふさふさセリフ集

藤滝莉多

セリフ集 1〜100

1.分からない……何も思い出せない……。何で炊けた米が部屋中に塗りたくられてるんだ……!?


2.私はあなたを決して許さない。絶対に。傷付けられたことを忘れない。奪われたものを忘れない。あなたに同じくらいかそれ以上の不幸があることを心から願う。


3.はぁーい♡みんなのアイドル、〇〇ちゃんよ♡今日はみんなに、人に夢中にさせられるってことがどんなことか、身を以て体験させてあげる♡


4.コンビニ強盗だ! 金を出せ! いいか……そうだ、大人しくしてろ。警察なんて呼びやがったら、こいつから殺してやるからな!


5.ひゃっはー! 給料日だあ! 今日は全力でカツカレーを堪能してやるぜ! おっと、ハンバーグのトッピングも忘れんじゃねえぞ!


6.僕はこの世界が滅び、再構築されて行くのを見てきた。不思議なものだね。違う人間がいとなんでいるはずなのに、どうしてか、前の世界と似たような道を進んでいるなんて……。


7.そんなことを言っている限り、お前の心は永遠に囚われたままだ。それでもいいなら、永遠にそうやって憎み、立ち止まり続けるがいい。


8.これは……人形……? 嘘だ……。だって彼女は、さっきまで動いてたはずなのに……。俺に話しかけて、笑って……。嘘だ、嘘だっ!


9.あなたがいたから、この世界は保たれていた。あなたの力がこの世界を支えていたんだ。あなたがいなくなれば、この世界はどうなるんだろう。そして僕は今、世界からあなたを奪おうとしている。あなたの犠牲の上で成り立っている世界なんて、今すぐにでも滅んでしまえ。


10.花が舞う。月の光にあたり、きらきらと白く輝いていた。そうしてやがて花びらは水に落ち、波紋を作る。


11.えーと、マンドラゴラと、月の光と花の夜露と……。これで本当に使い魔ができるのかなあ? ……よし。『ミ・テコリト・レオ!』わあっ!……やっぱり失敗しちゃった。


12.おや? 珍しい。こんなところに人間がいるなんて。ふむ。死にかけているようだね。どれどれ、うちに運んでやろうかね。今ちょうど、召使いが欲しかったんだ。


13.知ってるんだ。私しか想ってないってこと。あの人はきっと私のことなんて友達のうちの一人としか思ってないだろうし。私みたいに……特別には思ってないんだ。


14.ちくしょうっ! 剣も、魔法も効かない! おまけに罠も色仕掛けも言葉責めも効かないぞ! こんな敵がいるなんて……。


15.あのーすみません。道を聞きたいんですが、駅ってどっちか分かります……? あそこに見えるコンビニを右に曲がったとこ…? い、行ってみます! ありがとうございます!


16.いええ〜〜〜い! 今日はビックなゲストを紹介しちゃうよ! 才色兼備で質実剛健、全てを手に入れた憎いヤロー、〇〇だ!


17.はっはい! えっと、出席番号13番、〇〇です! あだ名はゴキブリ、友達は三匹います! よろしくお願いします!


18.ねえ〜、これどういうこと? なんで、私が食べたいっていったスイーツじゃないわけ? は? もう作っちゃってたから? そんなの言い訳にならなーい。はい、作り直し。


19.家族のためとか、皆のためとか……そんなの私にはどうだって良い。ただあなたに……生きてて欲しかった……。


20.ははははは! ああ、お嬢様。やはりあなたは美しい。あなたの白い皮膚をこのハサミでレースのようにひらひらにしたかった。あなたの桜色の爪をはぎとって、あなたの髪に飾り付けたかった! ああ、美しい、美しいい!ははははは!


21.猫ちゃん、こっちおいで〜。にゃー、にゃー♪怖くないって! ほら、にゃー……。っ! ……き、聞いてた?


22.俺は死なない。絶対にだ。どんな業火に焼かれようと、お前を倒すまで、絶対に死なない!


23.そんなこと言って! そうやってお前も裏切るんだ! そうやって……僕を一人にするんだ……。分かってるんだよ。もう、期待なんてしてない。頼むからもう、行ってくれ。


24.うえ〜い。良い気分だあ〜。犬は踊ってやがるし、お月様なんてピンク色だあ。女房も鬼のような顔して……って、ん? た、ただいま帰りました。


25. 鳥の声がする。こんな朝を……ずっと迎えたかった気がする。なんでかな。今すごく、幸せなの……。


26.こんなことしてる場合じゃないのにっ……! くそっ、模様替え楽しい、模様替え楽しいいい!


27.うわ〜。よくそんなこと自分で言えるね。自慢? ってゆーか、皆引いてるよ。形だけ「すごーい」って言ってくれてるだけで。


28.僕は鏡の中の住人さ。そんなに驚かなくても良いじゃないか。まあいいよ。さあ、君は僕に何が聞きたいの? 物語のように、なんでもお答えしますよ、お嬢さん。


29.私は……あの人と一緒にいたいだけなの……。邪魔しないでっ! 邪魔するなら……あなたも殺すわ……。さあ、どうするの?


30.混沌の罪人共よ、自らの身を焼き、罪過と償いの炎で奴を焼き払え!『罪人の業火』!


31.絶対に振り返ってはならない。どんなに涙が出ても、どんなに戻りたくても。ここは君の居るべき場所じゃないんだ。だから……お行き。


32.死ねっ! 死ねっ! 死ね……っ! もういいから、起き上がってくんなあっ!


33.すごい……! こんな景色が見られるなんて! すごくきれい……! ありがとう……!


34.こんなピチピチギャルを振るなんてどういうこと!? あの男、信じらんない! もう、絶対に許さないんだから!


35.お嬢様、アフタヌーンティーの準備ができました。貴女の好きなスイーツを用意しておりますよ。さあ、どうぞこちらへ。


36.あははははっ! すごぉい、血がいっぱい出るぅ! 面白ーい! あはははは! ……あれ? もう血、無くなっちゃったの? つまんなあい。次行こ、次!


37.オイラはジャック・オ・ランタン! 大好物はロウソクの炎さ! 君も食べてみるかい? アッツアツで、美味しいんだ!


38.オヤビ〜ン、オヤビ〜ン。オイラ、もう疲れたよ〜。ねえ、ここいらで休憩しない?


39.泣かないで……。僕のお姫様。僕は幸せだよ。最期を君に看取ってもらえるなんて。こんなに幸せなことが……あるだろうか……。


40.あんたねえっ! そうやって可愛い子なら誰にでも鼻の下伸ばしてっ! そういうとこ、本当に嫌い! え……ち、違うわよ! ヤキモチなんかじゃないって! ちがうー!


41.同志たちよ! 想いを奮い立たせろ! 故郷に残してきた家族、恋人がいるだろう! その者たちを守るために、ここに来たんだろ! さあ、立ち上がれ!


42.君……知らないの? 影で君が、どんなに風に言われてるか、どんな風に嫌われてるか……。気付かないでいられるなんて、ほんと、おめでたい人だね。いや、可哀想な人なのかな?


43.神様に見捨てられた人たちには、どんな世界が見えているのだろう。


44.違う! 俺は、俺の隣にいたらお前がきっと笑われてしまうから……。だから、離れたんだ。嫌いになったんじゃない。


45.おや? 君は僕の下僕じゃないのかい? ほら、椅子におなりよ。


46.お祭りの夜にただよっていた、雨が上がった後の、あの夏の空気。匂いのしないはずの紫陽花が、微かに香った気がした。


47.大丈夫だよ! きっと今度は、私が助ける! だから、もう泣かないで! ほら……手を取って!


48.あー……ちょっと……気分害した。マジ気分害したわー……。え、ほんと立ち直れない。マジテンサゲ。


49.こんなところに、ドラゴンっ……!? 単なる冒険者の俺にどうしろって言うんだよ、うわあっ! だ、誰か……。お、俺がやるしかない!?


50.永遠の時間を見る女神よ……そなたの瞳を束の間、私に与えてくれたまえ! 『全てを視る目』、ここに召喚!


51.君の美しさを永遠にできたらって、ずっと思ってたんだ……。だからだよ、君をホルマリン漬けにしたのは。……ねえ、なんで笑ってくれないの? 君を殺してから、ずっと笑ってくれないじゃないか!


52.違うんだ! 僕が被っているのはパンツなんかじゃない! 逃げないでくれ!


53.俺のこと、ただの嫌な奴だと思ってただろ。……一応、誰かを守ろうとか、そういう気持ちもあるんだぞ。ほら、行け! ここは俺が食い止めとくから!


54.皆さん! このティッシュは、ただのティッシュじゃないんですよ! なんと、食べれる! 舐めれる! 吐ける!!


55.おばあちゃんに結婚祝いに買ってもらったこのタンス、大分古くなったわね。買い換えたいけど……形見みたいなものだしな。


56.あそこのベッド、すごかったよ! なんか、フリッフリでさ! あと、花びらとかめっちゃ敷き詰められてるんだ!


57.なんでメロンを輪切りにしちゃうかなあ。これじゃ食べにくいでしょ! バカじゃないの!?


58.至高の魔法を、君に授けよう。きっと君の助けになってくれる。おいおい、偉大なる大魔法使い様の言うことが、信じられないのかい?


59.走れ! 走れ、メロスのように! そうだ、メロスだと思えば長距離走も楽勝だろう!? だからほら……あっ! 吐くなあー! 


60.夏が来ると、いつも思い出すんだ。ちょっと遠出してみるために乗った電車。車窓から入る爽やかな風、外を照りつける、眩しすぎる太陽を。


61.足裏マッサージかあ。初めて……。いったい! 痛い痛い! ちょっ……待って、もう、少し、優し、いったーー!!!


62.このバラには呪いがかかっているの。美しく、残酷な呪いよ。そして触れた人に呪いをうつしてしまう。私はこのバラに触れてしまったばかりに、もう二度と我が子を抱けないわ。


63.この世界にはね、「ふさふさ」という家畜がいるんだ。その家畜は毛を刈ってそれを売り物にするんだけどね。ふさふさは、毛を刈られると恥ずかしさのあまり舌を切って自害してしまうんだ。だから、ふさふさを毛刈りした後は、猿ぐつわをはめてあげるのを忘れずにね!


64.ひっひっひ。ここの実は人間を惑わすのに丁度いいでな。いっぱい採っておくに限る。


65.狼さん、狼さんもお花畑に一緒に行かない? 私はおばあちゃんにあげるために摘みに行くけど、狼さんもあげたい誰か、いるでしょ?


66.お前とここで戦うのを、楽しみにしていた。今度こそ決着をつけよう。そしてどちらが一番か、この大衆の前で明らかにしてみせよう!


67.オウコラァ、なんでここに呼び出されたか、オメー分かってんだろうなあ。テメェ、人の女に手ェ出したろ。あ? 美人局だあ? 何言ってくれとんじゃぶっ殺すぞゴルァ!!


68.ドラミングしてんじゃねえよゴリラかテメェは!!


69.俺……願いが叶ったら……このだるまの目の片方に……目を入れるんだ……。え? フラグ? やめろよそういうこと言うの!


70.チョコが大好き♡メルヘン死神、〇〇ちゃんでーす! みんなの魂を持ってっちゃうぞ! あ、でもチョコをくれたら見逃してあげちゃうかも!


71.このキャラメルラテ、美味しい! 私、今までコーヒー系って飲めなかったんだけど、このくらいなら……。いける、かな?


72.この世界には……何も無い。虚しい世界さ。なんでかって? だって、死後の世界だもん。僕? 僕だって、死人さ。


73.やっばい、傘忘れた……。あ! ねえ、ちょっと傘入れてってよ! え? 相合い傘? 何そのニヤニヤした顔……い、いいよもうっ! 一人で帰る!


74.あの虹を渡れば、元の世界に帰れるよ。まあ、僕はただのお人形になっちゃうんだけどさ……。でも、君はあんなに戻りたかった家族の元に帰れるじゃない! だから、そんな顔しないで!


75.お前さあ、本気で言ってんのか。俺はお前こと、ダチだと思ってたよ。でもそれも、ここまでだなあ! 二度とそのツラ、晒すんじゃねぇぞ。


76.あの時はああ言ったけどさ……。あれは頭に血が上って勢いで言っちゃっただけというか……その、なんというか、ごめん……。


77.水をお飲み。きっと少しは落ち着くよ。……ひどい怪我だね。何があったかは聞かないけど、きっと辛いことがあったんだろう。今日は、ゆっくりお休み……。


78.これ……私に? だめだよ! こんな高そうな指輪……! それに私たち、まだ、付き合ったばかりだし……。た、たしかに、私もずっと好きだったけど……。……いいの?


79.ひゃはははは! 見ろよあの花火! 真ん中が赤くて、まるで血みたいだぜぇ! ああ、俺の殺人衝動がたぎっちまうなあ!! ひゃはははは!


80.ほら、ここのパスタは美味しいんだ。あーんして。……なに? 恥ずかしいの? ふふっ可愛いなあ。


81.妖精を蕾の中に閉じ込めて、ランプとして売ってるのはお前か? 異種族協調法違反だな……。杖よ、奴を束縛しろ。


82.お母さん、おやつまだ〜? わあい、ありがとう! ……なんだ弟よ、その目は! 30代独身男性がこんなセリフ吐いちゃダメってか!


83.誰だ! タバコのことバタ子って言った奴は! 新しい顔は煙でできてますってか!!


84.ねえ……なんであの子のことは大好きとか言うのに、私にはそういうの言ってくれないの? もういい、知らない! どうせ私のことなんて好きじゃないのくらい知ってるし!


85.インターホン鳴らしてるんですけどー!? 居留守ですかー!? 奥さん、奥さーん!? ほら、新聞取ってくださーい!?


86.ここの桜並木ってさ、本当に死体が埋まってると思いますか? ふふ、そんなこと信じてるなんて、可愛い人ですね。あっと、怒らないでくださいよ。


87.温泉!? 覗くっきゃねえだろそんなもん! さあ女湯に正面突破だぐべらっ!(殴られる)


88.俺のドラゴン・スマッシュを受けてみな! ああっ! 力み過ぎた!ホームランだ! え? 何やってるかって? 卓球だよ卓球!


89.ここのゲートを通るには、宝石が必要だって話なんだ。どれどれ……。うっ、うわっ! 吸い込まれる!


90.ここのラーメンを知らないとは……クスッ。あなた、それでラーメン好きを名乗るなんて……正気ですか?


91.ねえ……ずっとあなたと一緒になりたかったんだ……。だからちょっとくらい、甘えてもいいよね……? って、お、起きてたの!? もう、言ってよ!


92.ふふふ……この0点のテスト、隠すにはどうすればいいと思う? 答えは簡単……。風船の中に入れて、そのまま大気圏まで飛ばすんだよぉ!!


93.この写真には、怨念を感じますね。恐らく真ん中の女性……彼女、死んでいるでしょう。そして彼女は、ここで一緒に写っている友達たちを……恨んでいた。


94.コーヒー飲んだら眠れなくなるよ……。え? 寝なきゃいいって? またそんなこと言うんだから……。


95.ねえ君! いい匂いするね! まるでトイレの芳香剤みたいだ……痛っ! な、なんでビンタされたんだ……! 最近のトイレの芳香剤すごく可愛いし、良い匂いじゃないか!


96.私は、ここの館のお人形。怖がらないでいいのよ。ここのお人形たちは皆動くんだから。ほら、手だけしかない子たちも動き出した。


97.我を呼んだか、人間よ。鬼? ははっ、人間は我のことをそう言うのだな。さあ、我を呼んだということは……誰かを、殺して欲しいんだろう?


98.蛇のようにあなたに絡みついて、蛇のようにあなたを頭から丸呑みしてあげる♡そうして、ゆっくり消化してあげるからね……。


99.イチゴの香りとウサギのお耳! キュートな魔法少女〇〇、参上っ☆メロメロにしちゃうわよ〜!


100.生きてて良かった。そう思える日が、いつか来るのかな。頑張れば幸せになれるんじゃない。幸せになるためには、頑張るしかないんだ。

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