はなのゆめ

作者 月嶌ひろり

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  へのコメント

    飼っていたペットを亡くした時、多くの人は「この子は幸せだったのかな」と考えると思います。
    動物は喋れない。生きている時はもちろん、死んでしまったらなおさら分からない。

    実家に置き去りのようにしてしまったこと、死に目に会えなかったこと、その後悔が痛いほど伝わってきました。
    でもチロがこうした形で会いに来て、気持ちを伝えてくれたことで、救われたように感じました。

    きっと花は桜の季節になるたびに、チロとの出会いと別れ、そして心の中にずっと彼がいることを思い出すんでしょうね。
    心に沁みる、素敵なお話でした。

    作者からの返信

    素敵な応援コメントと星を下さり、ありがとうございます。
    この作品まで読んでいただけて、とってもとっても嬉しいです。

    このお話は実体験に基づいています。
    チロは亡くなる直前、長く寝たきりだったのに、玄関まで歩いていって、耳をピンと立てたそうです。それはまさしく、私の帰りを迎えてくれるときのチロの姿で、「ああ、最後まで私の帰りを待ってたんだ」と思ったら、申し訳なくて……。ごめんね、ごめんね、という気持ちでこの作品を書きました。

    チロはいつまでも花の心の中にいて、桜の季節になるたびに「ちひろ」という少年のことも思い出します。

    私の方こそ、心に沁みる素敵なコメントでした。
    本当にありがとうございます。

    2018年9月25日 23:50

  •  へのコメント

    「指先の感触が春風になって、後には、花びらが一枚残った。」の一文がたまらなく切なくて、悲しみも愛しさもすべてをあたたかい風に巻きあげて、青い空に持って行ったような気がしました。今は涙が止まりません。
    やわらかくて綺麗な文章がすてきでした!(^^


    作者からの返信

    素敵な応援コメントと星をありがとうございます。

    この作品を書くとき、つじあやのさんの「風になる」の「君のため息なんて春風に変えてやる」という歌詞が頭の中にありました。

    「指先の感触が春風になって」の一文は、チロが微笑みながら消えていくとき、はなの悲しみも一緒に天国へ連れていって、温かい思い出だけを残そうとした、というイメージで書いた覚えがあります。

    大切な涙を流してくださり、詩のように素敵なコメントを残してくださって、心から嬉しかったです。ありがとうございました。

    2018年9月12日 23:18

  •  へのコメント

    チロがどれだけ、花の事を想っていたか。花がどれほど、チロの事を大切にしていたかがよく伝わってきました。
    大切な愛猫と別れなければならないのは本当に悲しいです。だけど悲しさに打ちひしがれるのではなく、前を向いて歩こうと言う気持ちになれる、温かいお話でした。

    素敵なお話を読ませてくれて、ありがとうございます。

    作者からの返信

    素敵な応援コメントと星をありがとうございます。

    チロとはながどれだけ思い合っていたかが伝わって、とても嬉しいです。さらに、前を向いて歩いていこうと思っていただけて、私も温かい気持ちになりました。

    こちらこそ、丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。

    2018年9月10日 19:29

  •  へのコメント

    自分は猫を飼ったことはありませんが、好きなので感情移入してしまいます。
    別れは悲しいですが、ほんの一時でもこうして話が出来て、最後にお互い大好きと伝えられて、とても温かい気持ちになりました。

    まるで幸せな夢を見ているような、とても良いお話でした。

    作者からの返信

    素敵な応援コメントと星をありがとうございます。

    この話は実体験に基づいていて、実際には死に目に会えなかったんですが、大好きだった愛猫に「ごめんね」と言いたい気持ちと、最後に幻でも幸せな時間を一緒に過ごせていたら、という気持ちで書きました。

    温かい気持ちになったと言っていただけて、とても嬉しかったです。

    2018年9月10日 19:20

  •  へのコメント

    感触、重さ、温かさ。言葉ではなく本当に寄り添っていたからこそ、気づく。ここで、ぐっときました。

    作者からの返信

    素敵な応援コメントをありがとうございます。
    美しい言葉で捉えてくださって、とても嬉しかったです。

    2018年5月20日 00:36