R3.1.10『あ、安部礼司』の感想
安部礼司・飯野っす君、部長の三人は気が重い。楽しく正月休みを楽しんだのにもう終わりだし、正月ずっと寝ていたのに早起きしないといけないし、正月たっぷり食べてたのに。
気が重い、まぶたが重い、体が重いの重々三銃士。2021年もついに仕事始めがやってきた。
⇒先週からもう仕事始めだったけどね。
◇
オモヤマちゃんは仕事始めが好き。なにもかもリセットされる感じがしている。年の初めに目標も立てた。
2021年、オモヤマちゃんはネガティブ思考を直したい。
2021年、アンジュっちは面倒くさがりの自分を直したい。これはニフティニュースで第2位になるほどの、みんなが直したいことだった。
ツイナビでも盛り上がっていた女性のあるある。化粧をしたら元を取りたい! せっかく化粧したのなら、一回の化粧で元を取って、いろんな場所に行ったりいろんな場所に行きたい。
2021年、飯野っす君は口下手を直したい。それはニフティニュースで第1位の悩み。口下手、不器用。しかし直したいと思っているだけでまだいい。昭和世代の社員は不器用な自分を気に入っている人物もある程度いる。分からないことをはっきり分からない、と言えない人たち。
2021年、出向王子が直したいのは人見知り。ニフティニュースで第3位になった悩み。無理にキャラ付けして疲れているらしい。しかしそれは出向王子一人のせいではない。それを見抜けない周囲――特に上司にも責任がある。
⇒礼儀と性格がちぐはぐになってる(もしくははき違えている)と、こうなりがちだよね。そして最初、そのキャラを始めたら後からもとに戻すことは心底難しい。。
しかし部下は上司を選べない、と落胆する出向王子に、これからはAIが選んでくれるかも、と部長。
◇
政府は来年度から少子化対策のため、AI婚活を支援する。AIが過去の婚活参加者を解析して、マッチする相手をお知らせしてお見合いさせるという。
婚活を続けてなかなかお見合いがうまくいかない理由は、同じ検索条件で固執し続けるため。ちょっとだけ目先を変えるとこんな出会いがありますよ、とAIが紹介する。
⇒高齢化対策はすごいやっているのに少子化対策は全然だなあ、と思ってたけど、なんか久しぶりに(初めて?)、効果的な少子化対策な気がする。
⇒AIが人間を支配するなんたら、とかいう陰謀論はすっかり絵空事ですな。むしろ支配してくれ。それこそ、面倒くさいことはすべてAIが決めてくれ、って感じか。だとしたら人生のなかで面倒くさくないことってなんだろうか。
◇
小諸そば。ネギが入れ放題だから。
くたくたの天ぷらととろ~り半熟卵
新宿のかめやの元祖温玉そばが食べたい。
◇
「西瓜に塩」理論。自分の中にある甘みを発揮するためには、ちょっとの塩を振りかけること。オモヤマちゃんにとってそれはモエソデリスミの出向王子へのアプローチ。それを思いかえすと仕事にも闘志が生まれる。
しかしモエソデリスミは2021年は今年最初から仕事も絶好調。しかし分散参拝でたまたま、神社でモエソデリスミの絵馬を見つける。そこには『今年は仕事をがんばる』と書かれており、オモヤマちゃんは誤解していた、と反省する。
仕事が好調のモエソデリスミだったが、時間をかけた仕事が上司の一言でぽしゃってしまう。それは上司も良いね、と言ってくれたことだったのに。
そのことをほかの人たちに話すと、いろいろな意見。
①飯野っす君:我慢するのが吉。上司は申し訳なく思っているはずで次も声を掛けてくれるはず。
②出向王子:リスミちゃんももっとやり方があった。一言でぽしゃるような端っこの企画じゃなくて中心部分に手を出すべきだった。若手だと遠慮することはない。
③オモヤマちゃん:自分のことのように激怒。
モエソデリスミ自身も、そんなこと仕事しているうちじゃ普通にあることだ、と思っていたので、オモヤマちゃんの反応は意外だった。他人のために怒ってくれるオモヤマちゃんを見ていると嬉しかった。
⇒①も②も気持ちは分かるんだよな。でも①なんて保証はないし、②なんて後の祭り。そしてモエソデリスミのドライさもその通り。自分もそう思うだろうし、その後で「なんで自分はこんな簡単にあきらめちゃうんだろう」と思って自分に腹立たしくなるけど。
◇
エンディングは、Abetubeで売れ残った日めくりカレンダーの再販催促。
最後は早口で今年の目標。
・出向王子:ダイエットしたい。
・アンジュっち:早寝早起きを心掛けたい。
・飯野っす君:打ち上げしたい。
・オモヤマちゃん:マッツが来日したとき握手するために手をすべすべにしたい。
・部長さん:本当に運動したい。
・安部礼司:リスナーと会いたい
・五十嵐さん:結婚したい。
⇒私は今年、真に自分のために生きたい。
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