R2.12.27『あ、安部礼司』の感想
木枯らしふきすさぶ歳末の神保町の交差点で、安部礼司に、鬼滅の刃の映画を見てない相手に上から目線の「キメハラ」を決めてくる飯野っす君。すると「ジュジュツカイセン」がいい、と勧める飯野っす君。
もちろん安部礼司は知らない。
⇒今年は安部礼司はずっと鬼滅の刃を推してたなあ。
今年ももう少し。大変な年だったからやり残したことばっかり。ちなみに五十嵐さんがやり残したことは結婚。
◇
会社のなかで安部礼司と飯野っす君が他愛のない会話をしている。そんな無駄な会話の大切さをかみしめる安部礼司。しかし同期のゴンドウに言わせれば、会社に無駄な時間はない、と言うだろう。飯野っす君はゴンドウが苦手だが、安部礼司は違う。急に同年代が愛おしいなるときがくる。そんな安部礼司は、新庄剛志のことを思い出す。48歳でプロ野球のトライアウトに挑戦するということは、すごいことだ。大日本ゼネラルの入社試験を今受けろと言われても無理だろう。無理だよ受かるわけないよ、と嘆く安部礼司。
しかし新庄はやった。その姿に感動した安部礼司だった。
◇
後半は大人電話相談室。今日は部長さんと、自粛時間に多肉園芸に目覚めた五十嵐さん。
ラジオネーム「どんだけ」さんから。(なんと短い!)
彼の悩みはメンタルが昭和のため、ZOOMが苦手。もっと先輩から怒られたり、自慢話を聞いたり、飲みに行きたい。コンプラやセクハラは辛いが、マンモスの獲り方はマンモスを取った先人に聞くのが一番。そんな伝承文化がなくなったら、マンモスが取れなくなってしまう。
そんな「いえごもりどんだけ」さんの考えを支持する部長さん。五十嵐さんも同じく「まったくいつまで続くんだいえごもりどんだけ」さんの考えを支持する。「我慢の限界だとまったくいつまで続くんだいえごもりどんだけ」さんは自信もっていい、と伝えた。
⇒うん、わかる。長くつづいている会社が強い組織なのは、昔から伝承が続いているからだよね。会社のノウハウってやつ。
大手企業の人材流通が鈍いって言われてるけど、そうじゃなきゃ強くなれないんじゃない。まあ多勢にお荷物社員はいると思うけど。。
◇
今年最後の安部礼司。今週は男だけよかったね。
最後は、今年の一大ニュース。
出向王子:スマホゲームに課金しまくり。
部長さん:運動不足で右肩がずっと痛い。
ゴンドウ:息子がパパって呼ぶようになった。
五十嵐さん:加湿器を買った。
安部礼司:寒くてジムをサボってたから筋肉が落ちてきた。
良いお年を!
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