R2.9.6『あ、安部礼司』の感想

9月になってもまだまだ暑い。


最安部礼司のツイッターでこんな言葉が載っていた。

『蝉ファイナル』・・・道端に落ちた蝉が最後に大暴れするさま。

そう考えると、蝉の最後はいつも準決勝、ってことか。



安部礼司が一人で食べたい昼飯。

それは名代・富士そば。「どれを頼もうかな」と食券を見ているが、いつもは「掻き揚げそば」しか頼まない。いつも無難なものしか頼まない安部礼司だったが、今日は「冷やしバクテーそば」「肉ふじそば」なんかも頼んでみようかな、と券売機の前で熟考していると、後ろから刺す視線。人がつかえていた。


⇒富士そば、小諸そば、箱根そば・・・いろいろあるよね。カウンターに小っちゃい梅干が置いてあるのは「小諸そば」。あれめっちゃ食べちゃう。



安部礼司が部長に渡した先日の企画書について評を尋ねる。言葉をにごす部長の態度をポジティブにとらえた安部礼司。はやとちりの気分上々で飯野っす君をニュー新橋ビルに連れて行く。

そこにある立ち食いそば「丹波屋」。5・6人も入れば多くなる店内で、春菊天そばとミニカレー×2を注文。ここは知る人ぞ知る、立ち食いそばながら、本場のインドカレーを出す店。辛さが足りない場合はカウンターにある青唐辛子の醤油漬けを掛ければエスニックになる。


サラリーマンの味方だった旨い店がこれ以上なくなるのは辛い。できるだけ個人のお店を応援する安部礼司だった。


⇒サラリーマンがリモートしだすと、こういうことになるんだよね。やっぱり経済を動かすってのは物理的に動くってことだよなあ。なんでもリモートに向かうといろいろと縮小していくよなあ。


しかし来週の日曜日、渋谷のしぶそば「本家しぶそば」が再開発のため閉店。ショックを受けた安部礼司は閉店まで通い詰めることにした。

ここは会計係に注文して前払い。会計係が厨房にマイクで注文する独特の節回しが軽妙で、これこそしぶそばだった。



しかし企画は通らなかった。毎年横浜の日産本社でやっているイベント。今年はできないため。


十数年ぶりに明治通りを歩いたらずいぶん変わっていた。宮下公園の下に渋谷横丁という、昭和レトロを再現した飲み屋街。そこを通り抜けたら目の前に渋谷ヒカリエ、スクランブルスクエアが現れる。すっかり変わってしまった。


⇒渋谷はさらにこれからどんどん変わるんだよね。留めておけない町なんだよな。

⇒ここで「日曜日に会おうよ」はずるい!!


新宿西口のメトロ食堂街にある、タカノフルーツパーラー・新宿店。そこでフルーツサンドなどのフルーツセットを食べるユウちゃん。しかしこの店も今月いっぱいで閉店するのだった。こちらもメトロ食堂街。


⇒今のコロナのこの時期、立ち退きが理由の閉店はある意味ラッキーなのかもね。

⇒なんか近年は、10年おきに世間的大ピンチが訪れてて辛い。10年前は震災だし、20年前は同時多発テロだし。。。



そして今年はなくなった実イベントだが、別の形でなにかを考案中とのこと。楽しみ。


最後はヒタチノナツトの超かわいいルーティンワーククイズ。ヒタチノナツトは毎晩寝る前になにをしているでしょうか。

<安部礼司回答>

・超かわいく500mlの缶ビール5本空ける。

<飯野っす君回答>

・超かわいく金を数える(なんどもなんども)。

<ユウちゃん回答>

・超かわいくおならする(ブー、って言いづらい)。


正解は、超かわいいヒタチノナツトは寝る前に必ず瞑想する、という、リアルだとしても何ともリアクションしづらいものだった。


以上

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