R1.10.20『あ、安部礼司』の感想
食欲の秋。五十嵐物産の社長は、今の時期じゃガツンとくるこってりラーメンが好き。そんな社長を連れて天下一品に向かう安部礼司。しかし二人とも、あっさりラーメンを注文。もう、こってりがツラい年になっていた。
【A面】
年齢を重ねるうちに明らかに集中力が落ちていることに気づいた安部礼司。昔は企画なんてちょっと考えればすぐに浮かんでいたが、今じゃ全然思いつかない。
集中力だけでなく、気力も体力も全体的に落ちていることに気づく。
⇒年をとると集中できないのは、子供と違ってしなきゃいけないことが頭の片隅にあったり、経験値が増えまくって気軽な新鮮さが身近になくなってきたり、あったとしても、今までの経験則で結果がだいたい想像できてしまったり(=億劫)するからだろうなあ、と考えてみたり。
⇒気力と体力は・・・これはもう年です。
◇
そんな安部礼司に、部長が「インプットしているか」と尋ねる。すすんで良いインプットをしないとアウトプットもできない、と言う。
しかし億劫な安部礼司。焦ってネットニュースから情報を得ようとすると、飯野っす君が、ネットニュースはあまり意味がないない、と告げる。
それは「インプット大全」という本に書かれていた以下のような実験から。
175名の被験者にネットで一日20個情報を仕入れることを一週間してもらった(計140個)。その後、被験者に可能な限りネットの情報を思い出してもらったが出てきた数は平均3.9個しかなかった。ネットで得た情報は身になっていない、という結果でもあった。
⇒とりあえずインプットするよりもアウトプット(=目的)を決めてからのインプットしたほうが身になるのは確か。というか、これは勉強というか。。
◇
天下一品にはこってりをされにこってりにする、納豆こってりラーメン、という裏メニューがあるという。しかし納豆のトッピングは店舗限定で、高円寺店・水道橋店・神楽坂店・赤坂店の4店舗しかない。
◇
しかしこってりがツラい年の安部礼司たちにぴったりの麺として、たんぎょうを見つけてきた飯野っす君。
たんぎょうとはタンメン+餃子のこと。横浜の「一品峰」がルーツではないかといわれているが、そんなたんぎょうのレジェンドが東陽町にある来々軒。
そんな情報をどうやって飯野っす君が手に入れたのかというと、奥さんからだった。
ネットだけでなく本だけでなく、家族や身近なところからインプットはできると悟った安部礼司だった。
◇
【B面】
八王子ラーメンが好きなアンジュっちが忘年会の出し物である、大胆に
しかし部長は、ダジャレとは言葉遊びではあるが、高い創造性と柔軟な発想が求められる、と豪語する。
⇒ダジャレやオヤジギャグは割とカジュアル寄りのフォーマルのコミュニケーション手段の一つだよ。
若いときは尖っていたいから、安直なダジャレには閉口してしまいがちだけど、いろいろ経験して丸くなってしまったオヤジにとって、結局着地する先は安直なオヤジギャグなんだよ。笑う門には福来る、をするための言葉遊びじゃないかな。
◇
【令和の泉】
Q.あなたのまわりに変な人いますか
A.90%
「課の先輩がたまに変。耐震構造で斜めに打ち込んである柱に、休み中やMTG中に巻き付いている」
「お母さん。口論になると『ミュージカル風に話そう』と言ってくる」
「いません。波長が低いと変な人、波長が高いと良い人が寄ってくると言われているから、自分は波長が高いんだと思う」
しばらく令和の泉はお休み。結構、女神も思い入れがあったらしい。
そして来週は生放送! 台風大丈夫か!?
◇
【神保町やらねば娘Vol2】
コワーキングスペースで新商品のアイデアを出そうとするオモヤマちゃんと、アンジュっち。
コスメオタクのオモヤマちゃん。ジョンマスターオーガニックや、UKAのネイルオイル、リムーバーや爪補強するやつ、THREEのネイルなどいろいろ入っているが、結局はNiveaの青缶が最強だ、というアンジュっち。
そこにやってきた姫川パイセン。妖狐鞍馬みたいな最強の人に出会って舞い上がっていた。エレベーターを降りるとき先に下ろしてくれたという。しかし見とれてしまったパイセンは転んでしまい、最強鞍馬に手を差し伸べられた。そのときネイルが取れかけだったため恥ずかしかった。
そんな三人娘。ハンドクリームの新商品はどうだろうとかを企画したりする
⇒演技が楽しそうで面白い。進んでるような脱線しているような会話すきだわー。
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