異譚の王『闇姫』
「異形を統べる異端の姫君」
・概要
異形が、群がる。
人が、もう、誰も。
スポンサー、食い散らかさ。
ああ、だめ、こっち、きちゃ。
たべ、あ…………かゆ、うま……
・場所
9番コロニー、エルダー・ドラゴン・ハイランダー。
・依頼人
誰かいたはずだ。
・ターゲット
「名称」
闇姫。または『異譚の王』とも。
「外見」
一見すると、色白で線の薄い淑女。蠢く闇を纏い、足跡からは黒い泡が噴き出している。紅い瞳は見る者を竦ませる王の眼孔。映える白髪が闇に揺れる。
「能力」
闇の眷族。
蠢く闇を操る。無形の闇が対象を補食する。また、闇姫本体も漆黒の鎌を振るって応戦する。その腕は一流。
光の申し子。
口から光のレーザーを吐くわ、髪から光の花火を弾けさせるわと結構ムチャクチャする。光と闇が合わさり最強に(ry
異譚の王。
外れ、歪んだ物語を具現化する。異質を語りつぎ、異形を侍らせる。ありとあらゆる異形が彼女から生まれ落ち、そして従う。
闇と光と異形。魑魅魍魎百鬼夜行は始まってしまえば止まらない。踏み込んだ獲物は片っ端から飲み込まれる。
「さあ、おどりましょう」
「ゆうげんは、むしょう」
「おいしい、まんかんぜんせき」
「 ア ナ タ ト イ タ イ 」
・脅威度
星4。
・勝利条件
逃走。
いくら攻撃しても、闇がある限り彼女は蘇る。巻き込まれた災厄から抜け出すことこそ、真の生存戦争。数多の犠牲者は事故死と諦めるしかない。一定以上の距離を放すと、闇姫は自然消滅する。
ちなみに、報酬は実はお茶目な姫ちゃんが振り込んでくれている。猫カフェの店員としてコツコツ稼いだお金。
・敗北条件
死亡or闇姫の破壊。
倒すとさらに強大になって蘇る。そして、今度は数も増えていく。やがて世界すら闇に落としてしまうだろう。
このまま見逃しておくのが最善手だ。
「請負人」
なし。
「裏話」
第三形態。最終形態とは言っていない。
ここまでくると、流石に姫の貫禄が出てくる。いくつもの成長イベントの果てに、宿敵の呪い人形と全面衝突。幽君を手に入れるのは果たしてどちらか。シリーズ全般を通して最重要人物。だから幽君はもっと興味を持って上げてください。
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