4月14日 クトゥルーを楽しもう!
クトゥルフ、あるいはクトゥルー……
雪車町地蔵だ。
今日は、九頭竜神話を楽しもうという話をしていく。
暗黒神話がなんであるのか、という話は以前したと思う。
宇宙的恐怖を描いた、真に狂気的な作品群を指して、クトゥルー神話と呼ぶ。
王道的な話をすれば、理解できないという恐怖を描くのがクゥトルフだ。
しかし、楽しむとなれば話は違う。
シェアードワールドであり、実質先人の二次創作でもあるこの独特の世界は、あらゆるものを受け入れる。
いや、本当に、びっくりするぐらいあらゆるものを受け入れる。
特撮と綿密に絡み合ったラヴ(クラフト)コメディが大ヒットしたり、巨大ロボットで邪神と殴り合うゲームがもうすぐ発売されたり、邪神が猫の姿をしていたり、姉だったり、百合だったり……マジでなんでもありなのだ。
こう言ってしまうと、わけがわからな過ぎて一歩踏み込むのに躊躇してしまうかもしれない。
だが安心してほしい。
ワンワード、暗黒神話に由来する言葉を一言でも使えば、もう神話認定されてしまうからだ。その辺かなりゆるいのである。
壊滅的な神話生物、魅力的なガジェット、狂気的でユニークな邪神。
たくさん面白いものがある世界なので、まずはひと目見てみてほしい。動画でも書籍でもなんでもいい。楽しいが、きっとそこにある!
さて、そんなクトゥルー神話だが。
実はここに、だれでも参加できる自主企画がある。
ぼくの! 私の! 書きたいクトゥルー神話はこれだ! 選手権!!
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054889211157
自由とはこういうことだを体現したような自主企画で、ルールを守ればどんな方でも参加OK。
もし、神話の世界へ足を踏み入れるつもりがあるのなら、ぜひこの機会に一筆とってみてはいかがだろうか?
きっと、それが新たな世界への扉を、開くはずだから。
以上!
(怖い話? ねぇ、怖い話?)
(そうとは限りませんが。さて、わからないことは私に質問してくださいねー)
(近況ノートとか、ツイッターで気軽にな)
(そういうわけで、本日は以上。それでは、アデュー!)
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