　松の内のことをずっと幕の内と言っていた友人が自らその違いに気が付きのたうち回っていたのがハイライト、ドーモ、雪車町地蔵です。

　突然だが、チーズフォンデュをいただいた。

　いや、お店とかのあれではない。

　コンビニとかで買える、お一人用の小さいレンジで温めるやつだ。

　何をつけて食べたらいいものかと悩みつつ冷蔵庫を開けると、ブロッコリーとウインナーが！

　多分これなら美味しいだろうと早速チャレンジ。

　……うん、普通においしかった。

　でも、スゴイ普通だった。

　こんなことならなすびとか、その辺にチャレンジするべきだったか……

　地味な面白くないエピソードである。

　小さい頃はプロセスチーズが好きだったが、フレッシュチーズの味を知ってからは、断然あちらがおいしいと思うようになった。

　たぶんに、口のなかがネットリぱっさりなるのが嫌いだったのだろう。

　モッツァレラとか、美味しいね。

　チーズを使った料理というのは、めちゃくちゃ種類がある。

　ピザとかもそうだし、グラタンにだってチーズを使う。

　いつの間にか日本でも、チーズというのはなくてはならない食材になっているわけだ。

　非常食としても優秀で、日持ちもするチーズ。

　けれど正直チーズは──ワインあたりと、一緒に食べたいと思うそりまちなのだった。

（え、なに？　酔っぱらって書いてるの？）

（酔ってはいないですがくったりはしてます）

（青菜みたいな表現やめろ）

（まあ、いいじゃないですか。それでは、アデュー！）

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