12月15日 ぐだぐだ忘年会

 読者諸氏、またせたのう!

 わしこと、そうわしじゃ!


 ……頭痛が痛いです。ドーモ、雪車町地蔵です。


 朝の朝から始まった、歳忘れ忘年会。

 酔っては倒れ、起きては飲まされ、酌をし、酌をされ──ええ、ようやく解放されました。

 例年は参加するだけでいいから油断してたなぁ……


 親類一同、関係者一同が、一堂に会しとにかく酒を飲む。

 よこではひたすら炊き出しが行われ、随時お煮しめやらおつまみやらが供給される。

 浴びるように酒を飲み、おにぎりを口に詰め込まれ、酔い覚ましにとトン汁を飲まされる。

 ええ、そういう地獄です。


 いまも頭痛と吐き気と前後不覚に抗いながらキーボードをたたいているのです。

 関係者が関係者なものだから、パスすることもできないし欠席もできないし。

 主役とかじゃないだけ、ましっちゃましなんですが。


 まあ、これで私の辛い級イベントは、とりあえず終わったわけで。

 あとは忙しい仕事をこなすだけなわけで。


 明日からは、平常運転できるんじゃないかなぁと楽観視しています。

 年末年始は本当あれだな!


 読者諸氏の皆様も、きっとそろそろ忘年会系のイベントが立て込んでいるはず。

 どうか私のように疲れ果てることもなく、楽しんですごしていただければ、幸いに思います。


 なんというか、ほら。

 是非もないネ!



(なんであんな飲まされたの?)

(私が聞きたいんですが……お飾りじゃなかったのですか、私は……)

(そんな年もあるさ。ケセラセラ)

(珍しく慰められますね……ぐだぐだですね……それでは、アデュー!)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る