12月10日 今月も三分の一きましたが

 猫も走るほど忙しいこんな年末に。

 師走だね、雪車町地蔵だ。


 あっという間に今月の三分の一が終わった。

 わずかに残り二十日。

 それで、新年とかいうやつがやってくる。

 え、剣呑なんだけど……


 ここ数カ月、諸事情あって本屋に行けていない。

 いろいろ買いたい本がたまっているのだが、一部はアマゾンなどで仕入れているのだが、いい加減自分の目で見たいフラストレーションがたまっている。


 大きな書店というのは、それだけで心が弾む。

 書架の前に立つだけで、おのずと本が読んでほしいと呼びかけてくことさえある。

 そういったときはアタックチャンス。一生の出会いがあなたを待っているでしょう。ときめきのようなものを感じます。


 本というのはいついかなる時でも手に取ることができるくせに、その出会いは運命的ときている。

 その瞬間に読まなかった本は一生読まないし、かと思えば予期せぬ角度から手に取ることにもなる。


 一期一会というか、袖振り合うも他生の縁というか。

 もしびびっとくるものがあったのなら、だから後悔しないよう、買っておくのがいいだろうという、そういう話である。


 そうして今日も、積読が増えていくのだった。


 以上!



(欲しい本というと、なんだ?)

(とりあえず、カクヨムコン3の受賞作は欲しいですね……それでは、アデュー!)

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