11月08日 ではひとつ、私の歌劇をご覧あれ

 筋書きはありきたりだが、役者がいい。至高と信ずる。

 というわけで雪車町地蔵だ。

 簡単に言うと、脱稿した。


 カクヨムコン4へと向けて執筆していた新作の、おおよその邂逅作業が終了した。こまごまとした点や誤字脱字の修正は今後も継続していくが、一区切りと言っていいだろう。


 タイトルは──贋造探偵。

 贋造探偵~ようこそ報復ミステリー倶楽部へ!~


 なんかほら、ポップな気がしない?

 内容はミステリーにして青春エンタ。

 ゼロ年代のその先へを合言葉に、雪車町一同が全力を結集した作品だ。

 ミステリーというからにはお約束も完備している、期待しておいてほしい。


 これで、3カ月という異例の長さでの執筆がいったん終了した。あくまでカクヨムでの話になるが、ここまで時間をかけることは珍しい(公募はそのかぎりではない)。

 それだけ熱の入った作品であるので、一部の読者諸氏に突き刺さることを祈るばかりだ。

 新伝奇については、時間を見つけてなんとか世に出したいと思っている。


 さて、多くを語ることはできないが、最善を尽くしたと思う。

 コンテストでは、よろしくしてくれると嬉しい。

 なんらかの進捗があればツイッターなどでお知らせするから、お待ちあれ。

 まずはここまで。以上!



(ミステリーとは思い切ったな、難所だぞ)

(自分が書きたいものがミステリーだっただけですよ、どんなフィールドでも、関係などありません)

(その意気や善し。だが、実力が伴うかな?)

(それは見ての御覧じろ。それでは、アデュー!)

 

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