10月31日 軽率にハッピーハロウィン
カイザード アルザード キ・スク・ハンセ グロス・シルク!
灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け地獄の門!
……雪車町地蔵だ。
トリック&トリート、お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ。
まあ、子どもから言われればほほえましいものである。
常備しているグミや飴玉ぐらいくれてあげるし、なんならクッキーぐらいは焼こうという気にもなる。
社会人? 知らぬ知らぬ。勝手にセブンイレブンとかでお菓子を買えば善き候。
年に一度のイベントということで盛り上がったり盛り上がらなかったりする今日この頃、読者諸氏はいかがお過ごしだろうか?
親しい間柄の人物と、お菓子や花束を交換していたりするだろうか。なんだかそれって素敵だなって。
イベントを楽しむのも、面倒だから参加しないのも、それは当然の自由である。
この自由ばかりは、押し付けてよいものではない。
私は楽しいから遊ぶのだし、楽しくなかったらもう、それは遊びではないと思うのだ。
上手く伝えられていないと思うが、子どもにはこういうものを楽しいと思ってほしいという、それだけのことである。楽しくなるように、大人が努めていられればうれしいなという私のわがままである。
もとよりハロウィンは収穫祭であり、不幸を追い返すイベントだ。
どうか読者諸氏も、楽しんだりのんびりと、この日を過ごしてもらいたい。
本日は以上だ。
(出たな古代ケルト民族……!)
(仮装する理由? 町中に悪霊があふれるから擬態してやり過ごすためですよ!)
(実際コスプレは有用!)
(それでは、アデュー!)
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