2018・07

7月1日 夏だね! そうだね! そうめんだね!

 メンソーレ。

 雪車町地蔵だ。


 じつは、流しソーメンというのを、やったことがない。

 ソーメンを食べる機会は、一日本国民として頻繁にあるし、なんならチャンプルーとかにして夏でも冬でも構わず食べるのだが、流しソーメンはやったことがない。


 流水に踊る、白糸のごときソーメン。

 箸でつかみ取れば、天女の羽衣のように踊る。

 冷えたのど越しは天上にも上る心地で──


 というのを、体験したことがないのである。


 いや、もちろん幻想殺し的な、これが願望的なものだということは分かっていて、実際はもっと微妙なんだろうとは想像するのだが、なんともはや、あこがれとは強いものである。


 グダグダになったので、今回の雑記は水に流してほしい。

 以上!



(そーめん! そーめん!)

(薬味は何が好きなんだ?)

(ショウガ一択! それでは アデユー!)

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