5月13日 アボカドと鶏もも肉のサンドウィッチ

 ゴーイングマイウェイ!

 雪車町地蔵だ。

 今日は少し、サンドウィッチについて語りたいと思う。


 サンドウィッチは、17世紀ごろサンドウィッチ伯爵が徹夜でポーカーをするために発明した……というまことしやかな噂があるが、1世紀ごろからあった食べ物でもある。

 パンになにかを挟むというのは、そのぐらいポピュラーなことだったのだ。

 そうしてその理由は、噂と同じだ。

 手を汚さずに、気軽に肉をつまめることから、重宝されたのである。


 では、さっそく本題だ。

 我が家で本日作ったサンドウィッチのレシピを公開しよう。


 まず、鳥のもも肉の皮目を下にして、じっくりと弱火で焼く。色目が付き、カリッとしたら裏返す

 この間にアボカドの種を取り、剥き、スライスする。

 新玉ねぎを同じくスライスし、軽く水にさらしておく。

 もも肉に火が通ったら、細く一口大に切る。


 マヨネーズにお好みの量のワサビと、小さじ一杯分のしょゆを入れ、よくかき混ぜる。

 棒状のパン──つまりはコッペパンだとかフランスパンに切れ目を入れ、開く。

 開いたらマヨネーズを薄めに塗り付け、玉ねぎ、アボカド、鶏もも肉の順番で乗せていく。


 あっという間に、日本人好みのサブウェイサンドウィッチの完成である。


 余った具材と余ったマヨネーズ、それにドレッシングなどのお好みの隠し味を入れてよく混ぜれば、サラダも出来上がる。

 20分ほどで作れて、かつ腹持ちもよく、食べやすい、そんなスペシャルなサンドウィッチだ。


 是非読者諸氏も、オリジナルのサンドウィッチを作って食べてみてほしい。

 食べる以上に作るのがお手軽。

 それがサンドウィッチ、なのだから──



(味は? ねぇー味は?)

(それは作ってみて、食べてみてのお楽しみです♪ アデュー!)

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