4月29日 密漁は無知でも密漁
ハローセイグッバイ。
もしくは単純にハローワールド。
記念すべき第一回の雑記が、893文字だったという話をしただろうか、いやさしていない。なぜならこれが第二回だからだ。
さて、せっかくヤクザな数字を引き当てたので、今回はタメになる話をする。することにした。もう決めたんだもん。
これからは海でのレジャーも増えてくる季節だ、南国なら既に海に入る者もいるだろう。
そんなとき、魚を釣ったり貝を採ったりしたとき、ハッとすることがあるんではないだろうか。ないとは言わさない、話が進まないからだ。
そう、密漁だ。
今日は諸事情から、密猟の話をする。
難しい話をすると、私の思考回路がショート寸前今すぐ怠惰したいよになるので、かいつまんで話す。これは当雑記の基本だ、覚えておけ。
はっきり言っておくと、基本的に、魚を釣るぐらいなら密漁にはならない。
その場で食べてもいいし、持って帰って食べてもいい。ヒンナヒンナと感謝を忘れるな。
ところが、これを売ったり、物々交換したりすると話が違う。たちどころにお縄に就くことになるのだ、ナムサン。
釣ってはいけないぞと明記されているところでやらかしたなら、余計にアウトだ。読者諸氏は網走でゴールデンカムイすることになるだろう。
素潜りや、海岸で、ウニとか貝類とか海藻とか
SAN値もヤバイが、あいつらは許可を得た漁師以外が採取した瞬間テッポウで撃たれるとか、そんなレベルだ。マーシャルアーツは軽いと思っていたほうがいい。なにせ、奴ら法律で守られてやがる。無敵のlawバリヤーなのだ。
だから気に入った! とか言ってはいけない。
そんなわけで、密猟はヤバイ。
知らなかったでは済まされない……と言うのは脅しが過ぎるが、下手に漁師でもない人間が魚介類に手を出すのは得策ではないだろう。トクサツだとクトゥルー出てくる不安も大いにある。サメ映画じみたオソマを引き当てたくなければ、魚介類の採取はやめておけ。
私がきちんと伝えておきたいのは、禁漁区以外で釣りをすること自体は、別に悪いことではない、ということだ。趣味の釣りがダメだとか、そんな風刺をこの雑記が含んでいる可能性はあからさまにゼロなのだから。
限りある資源、人様の食い扶持を荒らさなければ、きっと読者諸氏も快適なレジャア的なナンカを楽しめるだろう。
そういうわけだから、今回はこの辺で終わっておく。
(よくテレビで採ったどー! とかやってる気がするけど、あれはセーフなの?)
(許可を得ているって小さな文字で書いてるから信じてやれよ)
(うさんくさい契約書かよ……)
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