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$オタ
・ハード
戦闘員。
中身は生身の人間、現地で調達してきた。体つきはやせ型、筋肉質、肥満の三種類、それぞれ白、茶色、黒で色分けされている。今回は男限定。
防毒マスク兼用のフルフェイスのヘルメットと全身をすっぽりと包むライダースーツ、肘や膝、胸などはプロテクターを付けており、腰やベストのポケットに色々と張り付けている。
異世界転移を報酬にかき集められたニート傭兵たち。銃器などの知識は豊富で、モチベーションは高く、この世界を嫌っているため人殺しに躊躇がない。ただし所詮はニート、訓練どころか真っ当なコミュニケーションもとれず、飽きっぽく、が取集能力も意欲もない。使えないゴミ。それでも見張りぐらいにはなるだろうとかき集めた。
主に@の護衛のため、各船に各色十六人ずつ、八人一組で六組、四十八人が派遣されているが、気休めどころか、色どころか組内部でさえ事あるごとに反目しあって足を引っ張り合い、単独にしてもまともに仕事をしないなど、存在に意味はなかった。
・ウェポン
ドリームチケット、軽量サブマシンガン、総弾数30発、小口径で火薬を減らしているため扱いやすいが威力は低い。3点バーストで二世代前の旧型、安物。
ただの鉄の棒、ただの鉄の棒。接近戦用に何か持たせるべきという話になったが、どうせうまく使えないし、むしろ強力なものを持たせて暴発されても困るため、ただの鉄の棒となった。
その他、ポケットにはスナック類、ジュース類、意味ありげだが意味も価値もない金属のメダル、砂糖できた万能薬などを詰めている。その価値がわかる頭があればこんなところにはいない。
・スペシャル
異世界大辞典ポケット版、カンパニーが手に入れた異世界についての知識や情報をでっちあげた書物、暇つぶしにと渡したのだが、この本に夢中になりすぎて仕事しない。
フォックスフェイス、ヘルメット、自力で脱ぐことはできないが口を開けることはでき、飲み食いができる。また内部クッション部分には火薬が仕込まれており、全てが終わった後に遠隔起爆で脳みそぐしゃぐしゃにできる。
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