2話〜9話 死の運命を回避しろ

第2話 〜

死の運命を回避するために、ゲーム知識をフル活用し、顔を隠しながら裏で暗躍する主人公。

あまりにも怪しすぎたため、勇者御一行からの疑惑の目が痛い。そんな目にも耐え、襲いかかる困難を先回りして回避させ続けたら、勇者御一行の経験が全然足りなくなってしまった。残念! ゲームオーバーだ……。



第5話ぐらい〜


なんやかんや頑張るよ! 主人公が!

具体的に言うと怪しげな魔道具を作るよ!

・人の本音をこぼす君。アイテムを貼り付けるだけでいい

・盗聴器、暗視ゴーグル、諸々


でも全然上手くいかず、意気消沈しているところで傷だらけの少女に出会う。義理の弟にどこ似ている少女を放っておけず、傷の治療を行う。小鳥の目つきが厳ついのが印象的。

その時に少女が服の下に入れていた、義弟の持っているものとそっくりの懐中時計を見てしまう……。

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