応援コメント

02:見回りとお弁当」への応援コメント

  •  このエピソード読んで感じたんですが、草詩さんの会話文って独特ですよね。リズムが。

     カクヨムの批評でもありましたが、たしかに会話文に含まれる設定説明の比率が高い気がします。ここはラフィの視点ですから、ラフィの心の声で解説させたり、見たもの触ったもので解説したりと、説明の方法を分散させる手も有りだと思います。
     

     あと、ここの舞台ってどんな感じなんでしょうかね。弓を持っているので、そんな感じかな?とは思いますが、となると01の「10メートル」とかここの「反時計回り」とかは、微妙な表現かもしれませんよ。

     すみません、急にガチなコメントで。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ご指摘ありがとうございます。その点はまだまだ調整中、でした。私のバイブルとしていたものが「なるべく会話文で説明せよ」という海外の指南書でして。
     そちらはペーパーバックとしてドラマや映像化を念頭に置いたものだったのですが、これに感銘を受けてずっと「いかに描写を削り台詞で済ませるか」を意識してきたのもあって、その癖がなかなか抜けない。

     一応「人間兵器のグロワール」からはだいぶ意識して描写へ説明を散らしてはいるつもりなんですが、気になるレベルから脱せていないでしょうか。もっと精進せねば。

     表記や単位はいつも迷うところで、なるべく単位なんて使わない表現で行きたいんですよね。
     作中の雰囲気を取るかわかりやすさを取るか。尺、寸、里ではイメージしにくいだろう。これは異世界の本を翻訳した立場なのだというつもりで「わかりやすさ」を優先して「m」を使っています。

     「反時計まわり」は完全に抜けでした!! うっかり使っていたこちらのミスです……。あとで修正してみます(汗)

     異世界の本を翻訳した体で行くのなら「~寸(この場合~cmほどのこと)」とか入れた方がそれっぽいですかねぇ。まだまだ、まだまだまだ手を入れるところがありそうだ……!

     いえいえ、試行錯誤中ではあるので大変ありがたいコメントでした。改めまして、ご指摘ありがとうございます。