第29話 不協和音
先週はお休みをいただいてしまいました。申し訳ありません。
見事なまでに体調を崩しお盆休みは映画を見にいった以外はほぼダウンしておりました。まだ体調が戻らないところを見るとよく長引くと言われる夏風邪は結構しんどいもんです。
というわけで先々週の続きを早速!
駄猫日記
さて、前回のところで理論に基づき下記のコード進行を考えて見ました。
F#mM7 BmM7 C#mM7 F#mM7
では実際にこれを鳴らして見ましょう!
F#mM7
ファ# ラ レ# ファ
BmM7
シ レ ファ# ラ#
C#mM7
ド# ミ ソ# ド
F#mM7
ファ# ラ レ# ファ
ピアノだと黒鍵の部分が増えて最初は弾きにくいと思いますが、とりあえず指を確認しながらおさえてみてください。
さて、鳴らしてみどうでしょう。
・・・・・・
不協和音か!!!
ええ、ひどいです。なんかもう人を不安定にさせるだけで曲になっていない気がします。
この原因としてはすべてのコードにM7をつけてしまっていることは明確なので、一旦全部外して
こうします。
F#m
ファ# ラ レ#
Bm
シ レ ファ#
C#m
ド# ミ ソ#
F#m
ファ# ラ レ#
すごくシンプルになりました。まあ#がついている時点で初心者の方には優しくないかもしれませんが。
とりあえずこれで鳴らしてみるとするとどうでしょう。
・・・・・・
おおっ、なんかいい感じ!
どうでしょう、これだけでも曲っぽくなって来ました。じつはこれをループするだけでもある程度曲ってできてしまうので今回は
このコードをループさせながらベース音をつけて行きたいと思います。
ベースについてはとりあえずシンプルにつけようと思いますのでF#m Bm C#m F#mの「F# B C# F#」をそのままくっつける
ことにします。
また鳴らし方については最初は最初にコードを鳴らしたときに一緒にベース音を鳴らしてベース音はそのまま伸ばしておくことにします。
これで土台的なことはできて来たと思いますのでここに次回はドラムを乗せて行きたいと思います。
というわけでまた次回です!
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