第9話 地獄の半年間の幕開け
6月1日いよいよ坊主の期限まで半年となりました。とりあえず今のまま行くと「ネコまっしぐら」ならぬ「坊主まっしぐら」なので日々精進していきたいと思います。
さて、前回の終わりで今回は練習法とか参考文献とかを紹介するという話をしておりますが、前回から正味3日ほどでどんだけ成長したかといえば多少指が動くかなという程度までの回復しか見せていないというのが現状であります。
とりあえずピアノに関してはコード弾きはもちろん、とりあえず普通に弾けるところまで戻したいということもありましたので倉庫から引っ張り出してきたリットーミュージックさんの「はじめよう!ピアノでコード弾き」という本を最初からまた始めております。
この本の素晴らしいところはコード弾きを身につけつつもメロディの演奏や伴奏なんかカバーしているところであります。また、楽譜を読めなくても演奏できるようピアノロールという鍵盤のどこを押さえるか一目でわかる図を利用しているので初心者の方でもとっつきやすい本となっている点ですね。
自身も一度お世話になっていてある程度弾けるようになっている本だけに安心して取り組めております。練習初日は動かなすぎてどうなるかなと思っていましたがやっぱり指は多少覚えているもので弾くうちに少しずつですが感を取り戻していっている気がします。
次にギターですが、ギターはエレキでもやっぱり弦を弾くときに音が出てしまうので夜の練習はサイレントピックという音が出にくいピックで練習しています。もしくは深夜になってしまうとネックを押さえるだけにする場合もあります。
実はギターの方がピアノよりも体が覚えておりましてちょっと感動していますが、やっぱり初心者の壁として有名なFはスムーズに押さえられなくなっていますね。悲しいですが。
ちなみにギターは教本というよりは好きな曲のタブ譜を調べてその曲の通りに押さえる練習をするということをしております。というかこれが一番いい練習だと思います。
もちろん本を読んで知識を得ることも必要ですが、ピアノと違って譜面読めなくてもとりあえずタブ譜の通りに押さえればOKということもあるので自身が好きな曲のコードを弾けるようになればそれだけで自身につながると思います。
というわけでとりあえず今週は「楽器に触って感覚を少しでも取り戻す」ということをベースに取り組んでおりますが、来週からこれに創る工程を取り入れないといけないですね。
このエッセイを初めて仕事も私生活も嫌なことばかりではありますが、自分のために何かをするという時間は本当に大切で幸せな時だと今更ながら実感しております。
このエッセイを書く時間も含めて楽しみながら自分の曲というのを作り上げたいですね。
というわけで今回はここまで!
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