第13話奴隷商

「ここか。」


「はい。ここが王都一の奴隷商です。」


そこには大きいけど普通の店があった。


「意外とちゃんとしているんだね。」


「はい。ここは国で認められた奴隷商なので、ちゃんと国の監視もついているのでしっかりしていますよ。」


「じゃあ、ここ以外の店はどうなの?」


「ここのようにしっかりしている店もあれば、違法なことに手を出している奴隷商もあります。」


「とりあえず入ってみようか。」





中に入ると檻の中に人が入ってはいたが不健康そうではなかった。


「すいませ~ん。」


「はい。」


「あの、家の使用人のようなことができる人はいますか。」


「はい。ですが7人くらいしかいませんよ。」


「それなら全員ください。」


「ぜ、全員!?そんな金が!?」


「あるのでください。」


結果、家事スキルが4が1人、3が2人、2が3人、1が1人いたので買った。


「ほかの人も見ていいですか?」


「はい。見てもいいですが、家事ができそうな人はいませんよ。」


「大丈夫です。」


そして僕は3人の人に目をつけていたのだ。


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エルリーナ

種族 人間

職業 奴隷


Lv4


HP 48

MP 85


物理攻撃力 43

物理防御力 53

魔法攻撃力 14

魔法防御力 18

スピード 32


~スキル~

(神剣術)


~加護~

剣神の加護LV4


~称号~

(最強の剣士になれるもの)


カルリーナ

種族 人間

職業 奴隷

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Lv4


HP 59

MP 63


物理攻撃力 56

物理防御力 46

魔法攻撃力 9

魔法防御力 11

スピード 26


~スキル~

(聖剣・神剣製造)


~加護~

鍛冶神の加護LV4


~称号~

(最高の剣を作れるもの)

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この二人は姉妹みたいだし、スキルの相性がいいから家の警備には最適だろう。

そして最後の一人は・・・


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