花の言霊
@ahjun-0923
第1話 春の花
ハナニラ(ユリ科・別名イフェイオン) 花言葉・別れの悲しみ
ハナニラに 込めて別れの 一輪渡し
就職で上京していく愛しい人にそっと渡すイフェイオン一輪。
エランティス(キンポウゲ科) 花言葉・人間嫌い
エランティス 孤独な庭に そっと咲き
孤独好き人の庭にそっと咲いてる寂しい花
小さくその小さい花に哀愁を感じる。
エリカ(ツツジ科・別名ヒース) 花言葉・孤独・謙遜
自分では 孤独と思うも エリカの如し
孤独という花言葉とは裏腹に数多くの花を
咲かすエリカ。孤独とは思っていても実は
誰かにつながり生きている。
エリスロニウム(ユリ科・別名セイヨウカタクリ) 花言葉・嫉妬
朝帰り エリスロニウム 叩きつけ
結婚記念日、夫の朝帰りに嫉妬し、花束を
叩きつける嫁、しかしそれは愛してるから
に他ならない。
カルセオラリア(キク科・別名キンチャクソウ) 花言葉・私の伴侶
教会婚 カルセオラリアの ブーケ投げ
教会での結婚式、花嫁は生涯の伴侶を自慢
するかの如く、カルセオラリアのブーケト
スを観衆の前で行った。
クリスマスローズ(キンポウゲ科・別名ヘレポルス) 花言葉・スキャンダル
七変化 ヘレポルスの如き 身を隠し
寒さにも強く日陰でも育つこの花は、いろ
いろな色の花を咲かす。スキャンダルで隠
れる政治家や芸能人のようだ。
クロッカス(アヤメ科・別名ハナサフラン) 花言葉・青春の喜び
旅立ちを 祝う門出に クロッカス
卒園、卒業、入学、就職、様々な門出の
時期にさくクロッカス。まさに青春の門出
を喜んでいるようである。
シネラリア(キク科・別名サイネリア) 花言葉・常に快活
震災に シネラリアのように 立ち向かう
未曾有の大震災になった東北大震災、シネ
ラリアの花言葉のように常に快活に前向き
に頑張っていただきたいエールです。
シラー(ヒアシンス(ユリ)科・別名スキラ・ワイルドヒアシンス) 花言葉・不安
就職難 不安の前に スキルアップ
不景気なのはわかるが、嘆いていても仕方
がない。まずは自分がスキル(スキラにか
けました)UPをはかり、アピールする事
が大事です。
スイートアリッサム(アブラナ科・別名ニワナズナ、ニオイナズナ)
花言葉・優美、美しさを越た価値
小さくも 周りの人を 引き立たす
スイートアリッサム自体は非常に小さい花
ですが、周りに大輪を咲かす花の引き立て
役になります。そんな人に私はなりたい。
スイセン(ヒガンバナ科・別名セッチュウカ) 花言葉・自惚れ
推薦を 受けても後は 実力世界
推薦(スイセンをかけました)入学、就職
をしても、後は実力次第の世界、決して自
惚れる事無く、日々精進しなければならな
い。
スノードロップ(ヒガンバナ科・別名マツユキソウ) 花言葉・希望
津波跡 スノードロップ 花一輪
東日本の津波被害、その中にもきっと希望は
あるはず。スノードロップのように、津波
の後にもきっと花が咲くはずだ。
デージー(キク科・別名ヒナギク) 花言葉・慰め
人生に 挫折も一つの 通過点
何事においても挫折は必ずやってくる。
そんな時、慰めの言葉など要らない、
再チャレンジあるのみ。
ハナカンザシ(キク科・別名ヘリプテルム) 花言葉・温順、永遠の愛
花魁に 花簪を 贈る愛
惚れたはれたはご法度の花界も色恋沙汰は
仕方のない話。わかってはいるが、永遠の
愛を込めて花簪を贈る客人。
パンジー(スミレ科・別名サンシキスミレ) 花言葉・思想
春うらら 日なたでホッコリ 君想う
春の暖かな日差しの中、公園のベンチに
ひなたぼっこ。考えるのは好きな君の事
ばかり、そんな日もたまにはいいな。
ヒアシンス(ヒアシンス(ユリ)科) 花言葉・勝負、遊戯
一生に 一度のチャンス 駆ける優駿
1年に何万頭も生まれるサラブレッド、そ
の3才馬の頂点に立てる馬はただ一頭。
英国では首相になるより難しいといわれる
ダービー馬、その頂点を目指し馬たちは毎
日鍛えられる。
ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科・別名ベルゲニア、ナガバユキノシタ)
花言葉・情愛、切実な愛情
人の妻 抑えきれない この感情
人の妻だとわかってはいても、時には抑え
られない感情もある。でもどうしても忘れ
られない、離したくない。切ない愛情。
フリージア(アヤメ科・別名アサギズイセン) 花言葉・親愛の情
まだ逝くな 親孝行は これからだ
病の父。私はまだ親孝行など何もしてあげ
ていない。これから頑張るから、まだまだ
頑張るから、親孝行出来るまで、生きてい
てくれ。親父。
フクジュソウ(キンポウゲ科・別名ガンジツソウ) 花言葉・永遠の幸せ
いつの日も 普通の生活 福寿草
数々の震災を見てつくづく思ったのは、何
気ない普通の生活が出来るという事が、本
当の永遠の幸せなんだなと思った。
プリムラ・シネンシス(サクラソウ科・別名カンザクラ) 花言葉・永続きする愛情
フィアンセに 指輪と渡す 寒桜
永遠の愛を誓う二人、婚約指輪とともに
フィアンセにプリムラ・シネンシスを贈り
末永く幸せが続く事を願う。
プリムラ・ポリアンサ(サクラソウ科・別名セイヨウサクラソウ)
花言葉・神秘な心
男には 女心は わからんさ
女心と秋の空など言われるように、男には
女心はわからない。「なぜわかってくれな
いの」といわれても、分からないものは分
からない。女心は神秘的だ。
ブルビネラ(ユリ科・別名キャットテール) 花言葉・右往左往、休息
子猫たち 尻尾の動きに 右往左往
子猫たちのじゃれあう姿は見ているだけで
可愛く癒されます。他の猫の尻尾を追って
右往左往している姿はまるでネコじゃらし
ラケナリア(ヒアシンス(ユリ)科・別名アフリカンヒアシンス)
花言葉・移り気
ブティックで あれやこれやで 長居する
女性の買い物には付き合いたくはないもの
である。長い時間をかけ、人に意見を聞く
も結局は無視、移り気は女性特有の性格な
のか?
アイスランドポピー(ケシ科・別名シベリアヒナゲシ) 花言葉・慰め
慰めの 言葉はいらぬ まだ行ける
慰めの言葉は時によっては、同情の言葉に
も取れる。もう負けてしまっても慰めの言
葉は不要だ。まだまだ勝負は続いている。
アネモネ(キンポウゲ科・別名ボタンイチゲ) 花言葉・期待、待望
ドライチの 即戦力に 期待込め
プロ野球ドラフト1位の選手には期待がか
かる。プロ野球に入ったのがゴールではな
い。ここからがスタートなんだ。
アマリリス(ヒガンバナ科・別名ヒッペアストラム) 花言葉・誇り
どの仕事も 精一杯なら 胸を張れ
職業に貴賎は無いとよく言われるが、現実
は差別の目は否めない。しかし自分が一所
懸命やっている仕事ならば堂々と誇りを持
って胸を張ろう。
アリッサム(アブラナ科・別名宿根アリッサム) 花言葉・落ち着き、静けさ
群生の アリッサム見る 昼下がり
花言葉とは裏腹に群生するアリッサム。
しかし、その花は小さく愛おしい。ティタ
イムにアリッサムを見ながらのひと時は静
けさが似合う。
アルメリア(イソマツ科・別名ハマカンザシ) 花言葉・思いやり、同情
アメリカよ 同盟するなら 金取るな
思いやり予算という経費はいったい何に使
れているのか不透明。安保により守ってい
だけるのはありがたい事だが、沖縄への基
地集中とこの思いやり予算には疑問が残る。
思いやりと同情は全く別物である。
イカリソウ(メギ科・別名サンジクヨウソウ) 花言葉・あなたをとらえる
愛してる あなたの心を 捉えてみせる
恋は盲目、一途な恋もいいもんだ。
イキシア(アヤメ科・別名ヤリズイセン) 花言葉・団結してあたろう
今こそが 日本全国 団結だ
壊滅的状況の安倍内閣。こんな時こそ日本
全国が団結し乗り切っていかないといけな
い。 花言葉の団結して当たろう。
イースターカクタス(サボテン科・別名ホシクジャク) 花言葉・恋の年頃
ふと触れる 手さえ握れぬ もどかしさ
恋の年頃は手を握るのも勇気がいるもの。
手が触れるだけで緊張し、真っ赤になった
あの頃。そんな甘酸っぱい時期も懐かしい。
イベリス(アブラナ科・別名キャンディタフト) 花言葉・冷淡、無関心
おせっかい いや無関心ほど 怖いもの
何事も無関心になりがちな昨今。ご近所付
き合いも薄くなって、孤独死なども社会問
題にもなっている。おせっかいとも思われ
ても一声かける社会が望ましいのでは。
エリシマム(アブラナ科・別名ウォールフラワー) 花言葉・逆境に打ち勝つ
石壁も 隙間に生える エリシマム
花言葉通り石壁や土壁の間をぬってまでも
生えるエリシマム。命の力強さを感じさせ
られます。逆境に打ち勝つ。今の日本には
それが必要です。
オーニソガラム(ヒアシンス(ユリ)科・別名オオアマナ) 花言葉・潔白、純粋
父前に 白無垢姿で 挨拶し
父の涙を誘うこの光景、三つ指着いて、
「お父さん、今まで長い間お世話になりま
した」と言う花嫁。
オステオスペルマム(キク科・別名アフリカンデージー) 花言葉・富、明快
富よりも 生き様明快 人生さ
人は米は日に3合、畳1畳あれば十分、ど
んなに金があろうとも心が貧しければ人生
寂しいものである。
カーネーション(ナデシコ科・別名オランダセキチク) 花言葉・女性の愛
母の日に 牛乳瓶に 花一輪
子供の頃、母の日にカーネーションを買う
お金もなく、仕方なく野に生えている花を
牛乳瓶に一輪挿しにしてプレゼントした思
い出があります。
カレンデュラ(キク科・別名キンセンカ) 花言葉・繊細な美しさ
繊細美 日本が誇る 伝統技
日本は世界に誇れる伝統工芸品が数々あり
ます。また工業製品においてもその精密さ
は他国の追随を許しません。不景気などこ
の技術力で乗り切ろう。
カロライナジャスミン(ゲルセミウム科) 花言葉・優美、官能
深呼吸 事後のけだるさ 持つ余韻
愛し合った後のけだるさと余韻、男女によ
って違うみたいだが、愛しい気持ちは一緒
だと思います。
球根アイリス(アヤメ科・別名イリス) 花言葉・伝言、優雅
この伝言 あなたに届け イリスに乗って
面と向かって言うと恥ずかしい事でも手紙
にしたため、アイリスとともに渡すのはい
かがでしょうか?よりインパクトのあるメ
ッセージになるので。
キンギョソウ(ゴマノハグサ科・別名スナップドラゴン) 花言葉・でしゃばり
バーゲン場 我が先にと 争う婦人
キンギョソウの花はそれこそバーゲン場の
様に花が集まって咲きます。出しゃばって
我先にと買いあさる風景はそのものです。
クルメツツジ(ツツジ科) 花言葉・伝奇、節制
なぜここが 久留米に集まる スター達
久留米藩士によって品種改良されたために
ついた名だが、久留米といえば、タモリさ
ん、松田聖子さん、チェッカーズとスター
を多く輩出している。まさに伝奇。
クジャクサボテン(サボテン科) 花言葉・風刺
危機管理 後手へ後手へと オカンムリ
現在の政府内各は対策が後手へ後手へと
なっている。国民たちは不安と恐怖に過ご
していて政府に対して怒っています。
おかんむりと、安倍さんでは無理という風刺
です。
クリサンセマム(キク科) 花言葉・愛情
母が子に そそぐ愛こそ 真の愛
男女の愛は駆け引き、計算いろいろあるが
母親が子供に注ぐ愛こそ本当の愛情です。
クロタネソウ(キンポウゲ科・別名ニゲラ) 花言葉・とまどい
突然の 告白とまどい 照れ笑い
突然された告白、うれしいが、照れくささ
も、青春の1ページ。
クレマチス(キンポウゲ科・別名テッセン) 花言葉・高潔
蔓伸ばし 高く伸び行く クレマチス
クレマチスはギリシャ語のクレーマ(蔓)
が語源で「つる性の植物の女王」と呼ばれ
花言葉の高潔もそこから来ているのでしょ
う。蔓を伸ばし高々と咲き誇る花に敬意。
クンシラン(ヒガンバナ科・別名クリビア) 花言葉・貴さ
命には 大小はない 尊さに
一匹の蟻も、一頭の象も、一人の人間も
命の尊さに差別はない。命の貴さは皆
平等である。
ケマンソウ(ケシ科・別名フジボタン) 花言葉・あなたに従います
信頼の 関係あっての 従順さ
信頼関係があるから、その人について行け
る。そんな上司と部下の関係が仕事の成功
を呼ぶ事だろう。
シザンサス(ナス科・別名コチョウソウ) 花言葉・あなたと踊ろう
運動会 手が触れ恥らう フォークダンス
小学校も高学年ともなると異性を意識して
しまうもの、手をつなぐフォークダンス
うれしくもあり、照れくささもある。
シバザクラ(ハナシノブ科・別名ハナツメクサ) 花言葉・忍耐
極寒の 冬に耐え咲く シバザクラ
耐寒性多年草のシバザクラは、寒い冬をずっ
と耐え、春に花咲かせます。私も見習い、
厳しい世の中を渡っていきたいと思います。
シャガ(アヤメ科・別名コチョウカ) 花言葉・反抗
何事も 斜に構える 反抗期
誰もが向かえる反抗期。世の中を斜に構え
てものを見る。そんな時期を過ぎみんな大
人になっていく。
シラン(ラン科・別名ベニラン) 花言葉・互いに忘れないように
今日だった? 結婚記念日 わしゃ知らん
いつまでも仲のいい夫婦の条件の一つは
結婚記念日を忘れず、祝う事。お互い忘れ
ないように。
スイートピー(マメ科・別名ジャコウエンドウ) 花言葉・ほのかな喜び、別離
そっと出す 別れの最後 スイートピー
別れ際、なごり惜しいのは大抵男の方、
最後に未練がましく渡すスイートピーは
わずかな希望への喜びでもあり、別れの
名残惜しさでもある。
ストック(アブラナ科・別名アラセイトウ) 花言葉・永遠の恋、永続の美
ストックも 枯れ行く花よ 瞬き美
永続の美を求めようが、美しい花を咲かす
ストックも一年草で美は短い。花言葉とは
裏腹に永続の美は求める事は出来ない。
人もそう。年を重ねるのはまた別の美を
求める事なのだ。
ストロベリー・キャンドル(マメ科) 花言葉・胸に灯をともす
初恋は 告白できずに 胸に秘め
初恋はまだ思春期の始まり、告白など恥か
しく、胸の中に秘めたまま終わる事が多い
甘酸っぱい思い出である。
スノーフレーク(ヒガンバナ科・別名スズランスイセン) 花言葉・汚れなき心
政治家に 渡したい花 スノーフレーク
汚職、使途不明金などお金にまつわる話が
途絶えない政治家。初心に帰り汚れなき心
を持って政にあたって欲しいと心から思う。
ゼラニウム(フウロソウ科・別名テンジクアオイ) 花言葉・真の友情
親友は 何も言わずに 分かり合う
本当の親友とは、何も言わずともこちらの
気持ちを察してくれる友。こんな友を増や
したいものである。
セルリア・フロリダ(ヤマモガシ科) 花言葉・ほのかな思慕
初恋は 好きだといえず 遠くから
ほのかに思い出す初恋、好きといえず遠く
から眺めているだけだった甘い想い出。
ダッチアイリス(アヤメ科・別名恋のメッセージ) 花言葉・恋のメッセージ
靴箱に そっと入れてく チョコと文
バレンタインデーに直接渡せない女の子、
好きな男の子の靴箱にチョコレートととも
にラブレターをしのび入れておく。
ディモルフォセカ(キク科・別名アフリカキンセンカ) 花言葉・富、明快
富よりも 明るく生きる 人生さ
いくらお金があっても、それに縛られて、
ビクビク暮らすより、明るく自由に生きて
行くのがベストライフだ。
チューリップ(ユリ科・別名ウッコンコウ) 花言葉・博愛、名声
見返りを 求めず注ぐ 真の愛
すべての事に見返りなど求めず差別なく愛
をそそぐのが博愛。それは後に名声となっ
て語り継がれるであろう。
ドイツアザミ(キク科・別名ハナアザミ) 花言葉・権利、安全
義務は無視 権利をかざす 愚か者
権利、権利とかざし物言う昨今。まず自分
は義務を果たしているのか。特に教育現場
でよく見かけるモンスターピアレント。ま
ず、自分の子供を躾せよ。
ドイツスズラン(ユリ科) 花言葉・幸せの再来
諦めの 合格通知 スズラン咲く
自己採点では諦めていた大学入試、しかし
来たのはサクラサクの合格通知。諦めてい
ただけに二重の喜びになった。
トリトニア(アヤメ科) 花言葉・熱烈だが心配
無計画 登山にそれは 無鉄砲
なぜ山に登る?それはそこに山があるから
などといわれるが、熱血だけでは登ること
は出来ない。綿密な計画があってこそあの
エベレストにも挑戦できる。
ネメシア(ゴマノハグサ科・別名ウンランモドキ) 花言葉・正直
まっすぐに ただひたすらに まっすぐに
正直者はバカを見るといわれるが、こんな
人間もいてもいいじゃないか。バカ正直、
私は大好きな人間だ。
ネモフィラ(ハゼリソウ科・別名ルリカラクサ) 花言葉・どこでも成功
成功を 夢見てカラクサ 上京し
田舎から、成功し大成を夢見て唐草模様の
風呂敷かかえ上京する若者。高度成長期の
日本によくあった風景だと思う。
ナデシコ(ナデシコ科・別名ダイアンサス) 花言葉・純愛
一筋な 愛を見守る ナデシコの花
一途な愛、それこそが純愛、小さく可憐な
ナデシコの花はその一途な愛を応援してい
るかのように見える。
ハゴロモジャスミン(モクセイ科) 花言葉・愛らしさ
生まれたぞ! 可愛いわが子の 愛らしさ
初めて人の親になった時、その子は世界中
のどの子より愛らしい。
ナノハナ(アブラナ科・別名ハナナ、ナバナ) 花言葉・活発、快活
菜の花が 咲く頃起きだす 春の虫
春になるといろんな生物が冬眠から覚め活
発に動き出す。特に虫は、花が咲くのを待
っていたように花の蜜を求め飛び回る。
バビアナ(アヤメ科・別名ホザキアヤメ) 花言葉・離れる愛
倦怠期 離れ行く愛 残る愛
夫婦も倦怠期を迎えると愛も離れるもの、
でも離れる事も出来ない名残惜しさもある
それが絆というものだろうか。
バラ(バラ科・別名ソウビ) 花言葉・愛、美
誕生日 贈るたび増える バラ一輪
誕生日にバラをプレゼントとともに贈り続
ける、それは付き合ってから一年毎、一輪
づつ増えていく。
ビジョナデシコ(ナデシコ科) 花言葉・機敏、巧妙
巧妙に 策を練り討つ 諸葛孔明
三国志において、戦略家、諸葛孔明の活躍
なくしては語れない。巧妙且つ機敏に動く
戦略は相手にとって脅威であったろう。
ヒナゲシ(ケシ科・別名クビジンソウ) 花言葉・慰め、感謝
丘の上 津波逃れて 感謝する
大津波によって壊滅した街、しかし高台へ
逃れた人は無事だった。そこに咲いてたヒ
ナゲシの花。心の慰めにもなっただろう。
フウリンソウ(キキョウ科・別名ツリガネソウ) 花言葉・大望、抱負、不変、貞節
いつの世も 不倫は結末 泥沼に
フウリンと不倫をかけ、女性の貞節を守っ
てもらいたいとの願望の句だが、最近の女
に貞節という言葉はもはや死語か?
フリチラリア(ユリ科) 花言葉・威厳、天上の愛
母の愛 父の食卓 もう一品
お母さんのお父さんへの愛情、子供たちへ
父の威厳のためにも、食卓には子供たちよ
りもおかずが一品多く用意されている。
ブルーデージー(キク科・別名フェリシア) 花言葉・純粋
純粋も デージー過ぎたら バカとなる
純粋といえば聞こえはいいが、あまり過ぎ
るともの知らずのバカである。デージーと
は沖縄言葉で「とても」とか「大変」とい
う意味で、純粋すぎるのもどうかという事
フロックス・ドラモンディ(ハナシノブ科・別名キキョウナデシコ)
花言葉・合意、一致
メーデーで 一致団結 合意求め
毎年5月1日のメーデーは春闘とも呼ばれ、 企業側と、労働組合側の賃金のせめ ぎ合いが行われる。
ベネジウム(キク科・別名カンザキジャノメギク) 花言葉・美は常に新しい
肌美白 ちょっと前まで ガングロが
女性の美意識は男性には不可解な事ばかり
ちょっと前までガングロとか言っていたの
が今は美白。つけまつげやネイルアート、
男はスッピンが一番好きだと思うが。
ベニバナダイコンソウ(バラ科・別名ゲウム) 花言葉・前途洋々
入学式 夢見る君は 前途洋々
小・中・高・大と入学時にはみんな夢見て
入ってきた。君たちの未来は前途洋々だ!
ペラルゴニウム(フウロソウ科・別名ファンシーゼラニウム) 花言葉・真実の愛
半世紀 生きても判らぬ 真実の愛
もうすぐ生まれて半世紀経つが、いまだに
真実の愛というものがわからない。だから
独身でいるのかも知れない。
ボタン(ボタン科・別名フウキソウ) 花言葉・恥じらい・富貴
日本酒の 富貴な香りに 赤くなり
ボタンの季節、春には新人歓迎会などお酒
を飲む機会もしばしば、まだ酒に慣れてい
ない女性社員が一杯飲んで赤くなる姿は、
恥じらいもあって可愛らしい。
ボロニア(ミカン科) 花言葉・打てば響く
新人教育 打てば響く 未来のために
新人教育、最初は大変だが将来の戦力を育
てる大切な事業。厳しく打てば必ず響く。
そう信じて育てていく。
マーガレット(キク科) 花言葉・恋占い
来る来ない マーガレットの 花びらで
花びらで来る来ないの花びらを取りながら
の花占いは誰もが1度が経験した事がある
と思います。
ムスカリ(ヒアシンス(ユリ)科・別名グレープ・ヒアシンス)
花言葉・失望、失意
ムスカリも 生えれば希望も 見出せる
花言葉は失意、失望だが、生えてくる地に
は希望の光も見えてくるはず。戦地、震災
地、荒れた地にも生えてくる植物には励ま
されます。
ヤグルマギク(キク科・別名ヤグルマソウ) 花言葉・優雅・デリカシー
野の原に 優雅に一輪 矢車草
広い野原に咲く一輪の矢車草は優雅ではあ
るが、煌びやかではない。それはデリカシ
―のある一輪の花である
ラナンキュラス(キンポウゲ科・別名ハナキンポウゲ)
花言葉・あなたは魅力にとんでいる
他は見えぬ 私の視野には あなただけ
魅力的な女の方を見ると、もう他には目が
いかず視線は釘付けになってしまいます。
芸能人で言えばキョン×2?
リナリア(ゴマノハグサ科・別名ヒメキンギョソウ)
花言葉・私の恋を知ってください
リナリアを 渡すも男は 意味もわからず
花言葉など男は知る由もない。しかし女心
は、知って欲しいと手渡す気持ち。男にそ
れを期待するほうが無理な話だが。
ローズゼラニウム(フウロソウ科・別名センテッドゼラニウム)
花言葉・好み、選択、偏愛
男には 何かは持ってる フェチシズム
何々フェチとかよく言いますが、男は多か
れ少なかれフェチを持っています。大きな
声では言えませんが。
ワイルドストロベリー(バラ科・別名エゾノヘビイチゴ) 花言葉・敬慕と愛
酸っぱさも 感じる甘さ 師弟愛
最初は師弟関係で弟子(女)も師匠(男)
として接しているが、徐々にそれが愛へと
変わっていく様はイチゴを食べた時の酸味
の甘さに似ている。
ワスレナグサ(ムラサキ科・別名エゾムラサキ) 花言葉・私を忘れないで
都会へと 向かう彼氏に 拭う涙
有名な歌「木綿のハンカチーフ」きっと彼
女も別れ際には信じてはいても涙を流した
であろう。私を忘れないでと。
ワトソニア(アヤメ科・別名ヒオウギスイセン) 花言葉・豊かな心
人のこと 羨まず生きる 人生を
自分は自分、人は人。他人を羨ましく思う
人生は決して豊かではない。わが道を行く。
これが豊かな心で生きることだろう。
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