神に愛されし男の異世界物語

Raizu

〜プロローグ〜異世界転移

そこは椅子以外何も無い真っ白な世界……

俺「神崎 隆吾」は気がつくとそこに居た。


「は…、ここ何処…。」

俺の脳がパニックを起こし、必死に今の状況を理解しようと努力していると、突如数十メートル先にある椅子が神々しい光を放ち出した。



そして、その光が止んだと思ったらそこに息を飲むほど美しい一人の女性が立っていた。


「あ、あんたは…?」

俺が震え混じりにそう聞くと、


「私は神です。や、やっと…あ、会えましたね。」

あり得ない返答が帰ってきた。

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