鬱苦しく見狂しい自分


なんでこうなるんだ? 思ってばかりの人生だ。 


 この道はお前が進んだ道 だからお前が望んだところなのさ


 正論、耳が痛え 心も凍てついて足も動かねえ 雨後の泥、停止するような痛い死すらも生ぬるいけど頭狂いそう

 

 目指す場所はあるはず ここに居たくねえ 凍てつくように死にたくねえ息凍てつき見えすぎ将来の破滅、開き直って崇めることすらも煩わしい、ただ悪ぶるだけじゃ意味無く割るビール瓶、中身も抜けて後には残らすにただ傷つけるだけの存在


 身体は腐る 心も腐る 干からびて老木だけがある牢獄 そこからどうする? いつも考えてる。 がんちがらめ、情を乞う 情動は紅毛よりも軽く、そよ風が吹けば飛び消える程度の軽さなのに意外に重い煩わしさにあがなう気力すら奪う


 甘き毒薬に薄れる苦楽 必要なのはなに?


 若くも無く落ち着くことすら拒否した結果 俺はただの不適合者 無敵効果望んで飲み干すレッドブル 九、十缶 ただ奮えと吐き気で後悔したことすらここに公開する自殺行為に等しい自爆行為に救われる詩書き、字書きの自虐


意志柔らかき個人


  


 なんでこうなるんだ? 思ってばかりの人生だ。 


 この道はお前が進んだ道 だからお前が望んだところなのさ


 正論、耳が痛え 心も凍てついて足も動かねえ 雨後の泥、停止するような痛い死すらも生ぬるいけど頭狂いそう

 

 最近は調子良い けどそれが原因で塞ぎこんで閉じこもる部屋の中でヘド塗れる


 今月 連休があったんだ。 一日、二日、三日 三連休。 最高です、有り余る時間に体調で力みなぎるそんな予感な良い感じでさあいこうか 


 思えた結果、あけた休日明け、何をした? 振り返れば何もして無い文字通り、思い通りに過ごせたはず なのに重い想いに降りまわされて、ただ息してただけ


 ただ生きてただけ。


 映画も見た。 マンガも読んだ。 音楽?常に聞いてた、それで何が出来た?


 白い画面で、死にかけの心臓、みてえに点滅するカーソルだけが目の前にある。

  

 今までの象徴みたいに何もねえ、してねえ、積み重ねることすら何もない ただの無。 無。 無。


 無無無無無無無無無無。 

 

 足が無ければ当然つけぬ足跡、木石のよう虚無的な日々じゃヒビ入って漏れるだけの情熱ですっかり消熱。


 ここから立ち上がるためには何かが必要?


 いや不要 思えば必要と思えることが執拗に失望生み出すからこそ希望に脂肪がついて死亡するだけの不毛。


 所詮は他人は他人。 誰も自分にはなれない。 それは俺も。 君も。


 こんな愚痴めいたことは嫌いかい? 他人のネガティブなんて臭くて嫌いだもんな。


 でもこれが俺には必要。 余分な脂肪落とすために必要な運動みたいなもんなんだ。  


 ポジティブが心を腐らせてしまう。 


甘いものだけじゃすぐにバランス崩して穴に落ちる。 


そんなもんだ。 俺はそんな者だ。

  

 それがわかるやつだってきっと居るさ。


 昨日まではこんな感じ。 ただ腐って横になってるが、だが明日にはわからない。


 立ち上がってまた好き勝手叫んでるか、書いてるか、つまり足掻いてるかな?


 それともそのまま腐り果ててるか、いずれにしてもこれだけはわかってるからまだ思いは止まらない。


 俺は俺自身を辞められないのだから。


 生きても、腐っても、足掻いても、くたばっても。


 それだけは変われないのだから。 もうしょうがない。

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