いつかは消えゆく運命(さだめ)
街頭に佇む俺 内面枯れ果てるまで
挑んだ結末 未だ見えねえ果て
果ての当ては糧になる?
駄目だとしても身になる?
負け犬の遠吠えと負けた男の言い訳
に思える。 立ってるつもり二本足
ところが四本足 両手両足 付けた地の上 冷たくて 爪たてて
違わねえよ 獣と 誓わねえと でもどこ?
向かう先 夢妄の先 キツイ ついばむ口
蝕む愚痴と無気力の波 無理くり立ち
擦り切れる内面と対面 疼きまくる瓦礫の体面
振り返った地面は崩れ落ちた未練で孤独に毒毒しい私怨
それすらも神々しい支援
詩園を切り開き続け 切り無く続け
ただ紫煙だけ しけた思いだけ
ふと思う死にてえ
いつかは消えゆく運命(さだめ)
死ぬ気がうごめく別れ
いつかは消えゆく運命(さだめ)
いざ参らん 凍てつく明日へ
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