年月と青春

錆び付く肢体 寂しくて死にたい


歳も取れば取り戻せねえんだ 青春は


戦友は逝った 先週な 死とは違うが 人の生は性急 いとはかないが付き合いはもう無い どうもない そりゃしょうがない


重ねる月日 腹出るじきに それと一緒さ いつまでも同じじゃない どうしようもない 同志よ バ~イ


こうしよう そうしよう 誘えば

孝次郎がさ 一緒に居ようってさ

本気で遊び 学びとれた頂き

しがらみな毎日 幸せな妻子

知らない面の仲間達 しがない我が道


笑いつつ 別ち出ずる わだちに気づく ああ差異を感じる


誰も悪いわけじゃない 何も変わらぬものがあるわけない


悲しくはないが嬉しくもない


ただその日の夜 飲む梅酒は美味い?


Smile Again つまり無理に酒


see you again 記す上げる韻


すいません どうしようとつまり懲りません

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る