缶を蹴り飛ばしくれ!もう一度

語り合うように缶蹴り合う

転がる遥か先 待ち続けた 突風

また立ち上がり 缶を蹴り上げる

奴らが盛り上げる のを望み待ってたんだ



まだまだ聞き尽くした感は0

まるでバーナー 焼き尽くす舌は未だ

火炎のように可憐でこのままじゃ帰れんからエコー掛かるように自然と掛けるアンコール



不安掻き消す 頭蓋 書き潰す音に浸かり

リリックはミミックのように耳食い尽くす

待ってたんだこの時を だって聞きたかった

代弁者から始まる回転する大変化



半端なく飛ぶ缶からのアンバランス

youアンサーこそのナンバーワン

巨大タンカーからの我慢した甲斐ある巨万のアンサー

柔よく剛制す 16小節 注目しろ この超感覚の聴覚



俺が信じた千% 感じたシンパシー

進化し もはや神化し


俺が信じた千% 感じたシンパシー

深化し 灯る火がつき


今聞ける 未だ聞けぬ 音を待ち続ける

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る