さっそく追加、で一旦完結

 ふと、出しっぱなしの同人小説をペラペラしてみた。ハイローに誘い込んでくれたムスメの部屋のゴミ箱回収してた時だわ。(こういうの子供は嫌がる)


 しばらく二次界隈と離れていた間にものすごい革命が起きているよ。


 ……ふつうの文芸小説じゃん。(笑




 かつてはあるあるネタだった「内輪ウケな書き方」ってのがすっかり成りを潜めてしまったようだね。普通に登場時の演出とかも、人物背景も、端折ることなくキチンと書かれていましたん。

 ナニコレ、隔世の感があるわ。いや、ここで書いたこと、杞憂に終わってるよ。すごいレベル上がってるんですなぁ、いやはや。



 それでもまだ文学寄りの文芸の書き方に至ってるものではなかったんで、まだ作家という職業はイケそうだけどねっ!(自分もモノしてはいない域で解説は出来ない)


 二次小説、久々に書くし、危惧してたけど杞憂でした。普通に書いてOKですわ。いや、むしろ原本があって、いわば企画通りに進めるというハナシになるから、オリジナルより難しくなるかもです。原作準拠だと。


 もう、「これこれこういう設定は最初からあるんで、それに合わせて書いてください。」って言われるよーなもんだね、コレ。

 かつては二次小説といえば、”解かっている前提”で、人物に言及しなかったんだよ、性格だの容姿だののベース部分に。それは利点もあって、言及するってことは読者との間で齟齬が発生しやすいという事にもなるわけよ。

 オリジナルなら作者の書くのが正解になるけど、二次はも一つ上に原作があるから解釈違いがね、まぁそれは読者が成熟してきて、解釈が違うのだという点を認めてくれるようになった、ということなんでしょうなぁ。(昔は非難ごうごうだったのョ)


 注意書きがされてた。同姓同名の別人と解釈してください、だって。これが昔だったらもう、別人だったら用は無い、だったんよな。時代も変わったな。


 解釈違いを堂々と主張していいってことはさ、すごくやりやすくなるね。かつては同一性保持ってトコをゆるがせにしたら、オリジナルでやれ、二次でやる必要あるか、とお叱りを受けたものでした。いや、いい時代になったね。


 引っ掛かってた部分、端折りの書き方しなきゃいかんとか思ってたのが杞憂に終わったんで、普通にガッツリ人物像にも言及しながら書いていきます~。(笑

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