ヨーロッパ民間軍事会社 銃器訓練報告

タクティカルピストルコース

全般

◎タクティカルピストルコース

◯概要

　この課程は戦術的な環境下において拳銃を主兵装として使用することを望んでいる生徒の技術を開発するために設計されている。反応時間を短縮し、より高精度で早く射撃し、拳銃での信頼性を高める技術を習得する。この課程は戦術的な射撃状況に対処出来るようになるため、90%は実践的な訓練で早いペースで進める。

◯項目

　火器のデザインとメカニズム、セーフティルール、ギアプロテクション、拳銃射撃の基礎、戦術射撃の原理、用意姿勢、スピード/エマージェンシーリロード、タクティカルリロード、マルファンクション、ダブルショット、複数目標、射撃姿勢、遮蔽物を使った射撃、様々な方向への射撃、移動しながらの射撃、右手/左手での射撃、分解結合および清掃

◯使用火器

　グロック17、グロック19

◯使用弾薬

　9ミリ　400発

◯受講者

　9名（ドイツ人1名、イギリス人2名、オランダ人1名、フィンランド人1名、ニュージーランド人1名、デンマーク人1名、セルビア人1名、日本人1名）