応援コメント

初登校」への応援コメント

  • 自主企画「意見交換」に参加しています。
    初めまして。大艦巨砲主義!と申します。

    1話の方、読ませていただきました。
    これだけ見ると腐男子というか、腐受け……ゲフンゲフン!
    平安時代というと貴族社会の中にあった恋心を歌う恋歌、というイメージがありますが、学園ものの、それもBLとは。面白い発想だと思います。内容の方も面白そうですね。
    ルビも使っていますね。ルビを振る単語は多すぎると読者にとって理解しにくいという印象をもたせてしまうものですが、登場人物の名前などに関してはむしろルビを使ってもらえれば括弧を後ろにつけるよりも読み手としては読みやすいので、良いと思います。

    あとは、行間を利用すればもっと読みやすくなると思います。
    以下を例文とさせていただきます。

    「父にはいずれ通学路になるのだから、と言われたものの、その時は初めての東京の風景にきょろきょろするばかりで、全く道順が頭に入らなかった。
     そして、入学式の今日。父は実家からくる母を迎えに駅に行っている。
     つまり、全く道がわからないまま、僕はこうして学校に向かっているのだ。正確には、きちんと学校に向かえているのかも不明である。」

    ここは、場面ごとに行間を取れば、読者にも情景が切り替わったことを認識させ、イメージしやすくなり読みやすいという印象を受けます。

    「父にはいずれ通学路になるのだから、と言われたものの、その時は初めての東京の風景にきょろきょろするばかりで、全く道順が頭に入らなかった。

     そして、入学式の今日。父は実家からくる母を迎えに駅に行っている。
     つまり、全く道がわからないまま、僕はこうして学校に向かっているのだ。正確には、きちんと学校に向かえているのかも不明である。」

    台詞と地文の間や、同じ場所でもある程度の時間が経過した、といった場所でも行間を利用してみてはいかがでしょうか。
    物語の面白さはもちろん一番大きな要素でしょう。しかし、読みやすい文章を書くという点も、読者の小説に対する評価において意外と大きな比重を占めているものです。

    もちろん、それが作風であるというならば変える必要はないと思います。
    執筆活動、頑張ってください。

    作者からの返信

    はじめまして。コメントありがとうございます!
    まずは、拙作を読んでいただきありがとうございます。
    行間、正直盲点でした……!見直していきたいと思います!
    貴重なご意見ありがとうございました!