虐め 虐待 戦争

琴 葉

第1話

子供たちが虐めを止めなければ


虐めは 世の中から


消えるかと話し合う会議を行おう



ところで 戦争は この世界から消えるだろうか


戦争を起こす側は そこに戦争を続ける理由が在るという


他国の子供たちに血と死を与え 恐怖に引きつらせ

また

武器を持たねば ならぬと思わせる子供たちを


連鎖して与え続ける


他国の子供たちを殺めた後、殺めた側の金持ちは


高級ワインと美味なハムを食べ


どんな罪 犯しても 我々は 何ともないと


戦争は辞むかとの会議があるなら


何という意見を伝え合うだろうか


慢性化しエスカレートしたものは


戦争以外でも なかなか 止まない


自他共に 不幸巡らせたとしても


アルコール依存症かつ 酔い方が残忍となる者に

ずっと

アルコールは禁酒かからず 与えられたため


全く無関係の者が 泥酔にさえならぬ飲酒者に

殺害された

しかもレイプされ


犯人は飲酒後の犯行だった


慢性化しエスカレートした問題は


なぜエスカレートしても放置されているか


利益を与え続けている物は 規制はなかなかかからない


武器もそうだ


武器利益 跳ね上がり 喜ぶ者たちが存在する

子供たちは

その武器により 血塗れ 脅えて 死に

助けられず


武器を手にする未来しか知らぬ子供たちを

巡らす


与えて来た、いるのは 大人たちだ


そして その大人たちの各訴えは

理屈が通じるものと


全くの不条理でしかない意見、価値観と

分かれる


防衛のため。あちらが先に、攻撃したといった


または戦こそ神とみなす人間や


戦争は仕方ないといった見方をする者たちや


それで

血塗れ被害に合った子供たちが居た位置に来て


武器を売る者、戦争を自信満々行う者たちは


同じ体験を得た後の 戦争についての


意見も変わらないだろうか


変わる者は 変わる


中には、その体験を得た子供だったと

返事もあるかもしれない


それを与えたのは '' 大人たちだ


そして それを与える '' 大人たち となる事に


誇りを持っているのか


仕方ない 敵は倒さねば ならぬからと

いった姿勢からか


子供たちを 助けたかった

母性的な先生が居たとする


子供たちを助けられず、


鬼子母神のような姿で、


または子を護る母熊のような


凶暴な姿となり、子供たちを殺した


大人たちを 殺しまくったとする


殺された側は、その姿こそ自身の姿で在ったと

伝えながら死ぬ


凶暴な母熊となった 母性は


オマエと同じ過程を得た人間なのかと


情けなさや この繰り返しが


戦争だと識る


しかし 凶暴な母熊となった姿は

エスカレートし

止まらなくなる


不要な被害者を与える

被害拡大から

母熊を消さねば 止まぬ事を知る


では この母熊を

凶暴化させたものは 何で在ったか


それを 二度と与えない

そこが要となり


そこに集中が必要となる








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る