夜を駆ける 夜を走る
誰も聞かないコール 誰も見えないゴール
孤独に向かう=毒に浸かる 深く夜
夜に滞る不安のコール
淡々と薄れていく喜び
段々と崩れていき、綻び、転び、滞り
『いつか』はとうとう枯渇、唐突に
この独特の毒々しさ、どう解く?
らしさ、仕草にふと明日 会いたい君に
消毒しても硬直する道徳
解毒を求め留める何かに挑めと
色目、色眼鏡外して駆けろ 掛けろ
これだけとこれだけなんだと
夜を駆ける夜を走る
でも価値観 とかくかち合う
それでも価値あるのが分かち合い
『わからない』を互いにあがない戦いあい
わかりあうのが堪らないから止まらない
だから夜に駆ける 夜を走る
君のコール、ゴール
俺のゴール、コール
トークを
All callは轟くオルゴールの如く
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