第2話 ステータス
俺達は、メイドに連れられて王様が用意してくれた部屋えと案内された。
内装は、なかなか豪華だった…シャンデリアに大き目のベットまるでホテルのスイートルームのようだった
こんないい部屋でねれるとわ…夢にも思わなかった…マジ異世界最高ッ!
そんなくだらない事を思いながらメイドさんの口が動く
「ここが勇者様のお部屋になります」
「あ、ありがとうございます…」
俺がお礼言うと
「そんな畏まらないで下さい勇者様、それと自己紹介がまだでしたね私は、メイド長を務めておりますセリアと申します以後お見知り置きお」
メイドさんあらためセリアさんが自己紹介をしてお辞儀をする
流石メイド長…身のこなしがプロだ…
「お、俺は赤羽あかばね 総司そうじです。よ、よろしくお願いします!」
社会の常識として俺も自己紹介をする
緊張しすぎて思わず背筋ピーンしてしまった…だってリアルメイドだぞ?しかもかなりの美女だ。女の子と話したことの無い俺がこんな美女と会話とかキツすぎる…
「ふふ♪勇者様は面白いですね」
笑われてしまった…なんかショック…
「うぅ…セリアさんその勇者様ってやめてもらえませんか?なんか肩苦しいって言うか…普通に総司でいいですよ」
「これわ失礼、ではソウジ様でよろしいですか?」
「様は、いりませんよそのまま総司でいいですよ
「それは、いけません勇者様を呼び捨てなど国王陛下に怒られてしまいます。それと私の事は、セリアとお呼びください」
セリアさんは、ニコニコとして見てくる
や、やめてくれその笑顔で見られたら断れないじゃないか!異世界美女恐るべし!!
「わ、分かりました、ですが俺の方もセリアさんを呼び捨てなど…まだ会ったばっかですし…そのもうちょっと親しくなったら考えてみます」
「ふふ♪分かりました。ソウジ様は、以外にも紳士なのですね」
「そんな紳士だなんてはは」
セリアさんと少しこの世界について聞かされた
この世界について聞いたあとセリアさんは、部屋を出て行く
「それでは、ソウジ様お食事の時間になりましたらもう一度ここえ来ますのでゆっくりお休み下さいそれでは、失礼致します」
セリアさんがそう言い残し部屋を出ていった
セリアさんが出ていったあと俺は、ベットへ横になったそしてセリアさんからこの世界の仕組みについて教えてくれた。この世界には、ステータスが存在するそして魔物を倒したらLvが上がる、しかも魔法もあるスキルもある
マジ、ファンタジーだわステータスとかゲームやん…しかもLvもある魔法もあるスキルもあるもろゲーム…
あぁ〜【LoF】←(略Lord of Familia)が恋し…今頃家でゲームやってんだろな〜…母さんとか何やってんだろな…家帰りたいな
そだ…
「ステータス…おぉ〜でた」
セリアさんから教えて貰ったステータスを見方だステータスと口に出して言わないと出てこないらしい試しに心の中で唱えてみる
ステータス
………………………………
ホントだ出ない…
「ステータスさてと俺のステは、どんな感じかな〜」
少しワクワクして自分のステータスをみる
「…………………ナニコレ…………」
…おいおいおい!!何だよこれおかしいだろ!!なんで【LoF】のステータスが載ってんだよ!!
─────────────────────────────
《ステータス》
名前:ソウジ・アカバネ
ジョブ:剣神、サブ:魔道士
Lv:98
HP:26570
MP:16800
攻撃力:13680(+1280+200)
防御力:6780(+1540+200)
素早さ:3200(+280+200)
スキル
剣技LvEX、双剣技LvEX、見切りLv9、鑑定Lv9、隠蔽Lv10
縮地Lv9、暗殺Lv8、闇魔法Lv8、光魔法Lv9、氷魔法Lv10
幸運Lv5、HP・MP自動回復Lv9、気配感知Lv10、夜目Lv9
言語理解LvEX
称号
・剣を極めし者・絶対王者・死神・異世界人
・トップランカー・世界ランカー・神に近き者
・女神のお墨付き・女神の愛人・女神の将来の旦那様
─────────────────────────────
「ナニコレ、なんで…えぇ…なんで、てか称号がおかしいだろなに女神の愛人って…俺会ったことないよ?ステは、まぁありがたいけどこれで無双できるやん俺この世界最強じゃね」
んー…取り敢えず、寝るか
ステータスを閉じて俺は、ベットふかふかのベットへもぐり寝た
コンコン
誰かがドアをノックする
ん〜…誰だろ…眠い…いいや寝よ
「ソウジ様起きてますか?セリアです。お食事の時間なんでお呼びに来ました」
返事がありませんわね…寝ていらっしゃるのかしらる?
セリアは、総司の部屋のドアをそーっと開ける、すると総司はベットで寝ていた
寝てますね…あら?ふふ、ソウジ様の寝顔カワイイですね…イタズラしちゃいましょうかしら、ふふ♪
「ソウジ様〜起きてください〜起きないとイタズラしちゃいますよぉ〜」
「ん〜……………………」
起きませんね…でわイタズラしましょ、ふふ
セリアが総司の顔にちかずく、すると
ソウジ様の顔よく見ると可愛らしい顔立ちしてますのね…
セリアは、総司の唇をみる
「ソウジ様〜起きないとキ、キスしますよぉ〜」
「ん………」
「本気ですからねぇ〜」
セリアは、そーーっと総司の顔にちかずく…そして
「ん、あれ…?セリアさん……?」
総司が起きたことにきずくとセリアは、ものすごいスピードで少し離れる
「お、おはようございますソ、ソウジ様!」
あ、危なかった…ってなんで私なんて事をッ!
セリアは、顔を真っ赤にして総司に挨拶する
「お、おはようございます…セリアさんどうしたんてますか?顔が赤いですよ?」
総司がそいうとセリアは、顔を抑える
「な、何でもありません!そ、それよりお食事の用意が出来ました」
「分かりました。着替えてすぐ行きます」
「分かりました。で、でわ私は、部屋の外で待ってます」
そしてセリアは、総司の部屋をでる
あぁ〜〜私とした事が…おし、じゃない!なんて事を…!こんなんじゃお嫁に行けない!ソウジ様に責任取ってもらわなくてわ!
「セリアさん用意が出来ました。では、食堂へ行きましょう」
「ひゃいッ!」
「セリアさんほ、本当に大丈夫ですか?まだ顔赤ですよ?」
「な、何でもありません。で、では、食堂へ参りましょう」
そうして俺とセリアさんは、食堂へと向かった。
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