第25話

今の人間の 生き方には とにかく 人に会うという

方法が 蔓延している。

あとは 好感度 人から好かられる 人を おしのけ 成り上がり ガンガン行く


ゾゾタウンの 前沢社長は 若い頃 飛び込み営業で

そうとうの 資産家になった。今 たった20年で 1兆円の 社長である。


松下幸之助は 経営の神様で とにかく 人には どんどん 頭を下げて 60年代 世界一の 企業実績を上げた。

ビルゲイツ Amazon ジョブズを 今の人は 愛読する。


自分も 若い時は なぜか 美術デッサンが

多少 上手くなったので 頑張ってみたが

これは 営業や 外的行動とは 逆で 内的行動だが


実際には すべて挫折して 高校時代から

何度も体を壊し 死ぬかと思ったので

もう

内面的思考なんて くだらないので

下手な大工の手伝いとか 町場の 工員とか

それこそ 飛び込み営業とか

荷物運びとか


美術や 内面的な 事は 社会からは 邪魔ものであり


特に 自分なんかは バカにされても

やはり 弱いけど 身体を 使って 生きようと


ゾゾタウン社長 松下幸之助 そのへんの 荷物運び

豚小屋の 大工の 小間使い


延々と 荷物運び なんかを やったら 金は もらえないし

最後には 膨大な 血のションベンが出た。

なおかつ 金が ほとんど もらえないのだ。


人間とは 無能でしかない 誰からも バカにされるために 生まれてくる 者がいて


親からも お前なんて クズと言われ 今でも 言われているが


たまたま 少しの 知り合いに 原宿の プロデューサーの

助手の 女の子が


あんた 絵が描けるよね〜〜

ラフォーレの 店を 20店舗デザインしてくれと いわれ なにしろ やったことないけど

1週間で 40店の デザインをしたら

こんなもの 金には なるまいと 思って 出したら

驚くような 金が 振り込まれた。


しかし 過酷で あまりに 美術では すでに 死ぬ思いしてるので やりたくないけど


いわゆる 今の 流行りの 成功者みたいな ことは 何一つ 無能なわけで

数年で 死ぬつもりで 覚悟を決めて 始めたのは いいが


全身に 血の斑点が出て

何十回も 救急車に乗り

これは 長くないと 思ったが

人間とは どうせ 死ぬのである。


だらだら 依存する才能もないので

死ぬことに決めて

ボロボになって 続けたらは

医者から あなたは あと 2週間で 確実に 死にますと 言われた。(笑)


心臓が 無かったのだ。


というか 心臓がレントゲンに 映らないほど 肥大していて 普通は 生きていないと 言われた、

呼吸は すでに 出来なかった


人工心臓移植するには 金がなく 間に合わない。


あなたは 普通は 死んでます。


えんえんと 松下幸之助や 偉い企業家や 偉い人の本

なおかつ 肉体労働 弱い体

女は バカにするだけで


それで 全身 血の斑点が出るほど デザイン画を

死ぬまで 辞めたら 飯が食えない。


人間とは 誰の どんな人の 話も 参考にはならない。


フランス文学に 不条理 カミュの 異邦人があるが

人間や 世界とは

偉い人の 言葉なんて なんの役にも たたない

不条理そのものだ。


かなりの 世界や 人間とは

非合理で 夢は 破れ

すべてが 失敗するのが 世界の 真実では なかろうか?


嘘ばっかりついて 詐欺をやり 自分にも 嘘をつき

やってるつもり

そんなくだらないことは 蹴りを 入れたほうがいい。

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