11月25日 総勢六十余名

 このエッセイもシーズン3に突入していますが、実は始めの頃と比べるとかなり大所帯になっています。


 今は四年生のひなが一年生の時は一つの班でした。

 ここでは常連のリンちゃん、カンナ、メイちゃんたちも一緒。それが翌年になり、人数が増えたために二つの班に分かれました。

 ひなやメイちゃんの班と、リンちゃん、カンナの班。二つといっても集合場所は細い通りを挟んですぐのところなので、結局は一緒に行くことも多く、朝の会話も続いていました。

 そして、今年からは更に人数が増えたのでリンちゃんの班とカンナちゃんの班に分かれ、合計三班に。

 各班が二十名くらいいるので総勢六十余名となっています。


 出発時間はほぼ同じなので、途中までは縦に繋がっていきますが、大通りを渡る時に信号で分断されるのが常。ここの信号は歩行者の時間が短く、渡り切れないことがよくあります。

 ところが、今朝は珍しく三班が一度の信号で渡り切りました。(もう一つ別の班は渡れなかったけれど)

 この大通りまでは各班で保護者が一人付き添いに来ているのですが、ここから先は私だけ。といっても、そもそも私もついて行く義務はないんですけどね。(^^;)


 六十名と言えば二クラス分。さすがにこれを一人でまんべんなく見るのは無理なので、列の中間にポジションを取り、先頭と最後部を注意しながら歩いて行きます。その間にも前から、後ろから声が掛かるのでなかなか大変な朝でした。

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