10月23日 いつまで……

 春と秋、小学校では学校公開というものがあります。

 この区特有かもしれませんが、保護者だけでなく近隣の方にも授業参観できる日を数日間設けています。今回はこの日しか都合がつかず、午前中に行ってきました。

 おかげさまで見に来てと言ってくれる子もいて、今朝もひなから「学校公開だから」と念押しするように言われました。


 登校班以外の子たちとは、この機会しか言葉を交わすことが出来ないのがほとんどなのでこちらも楽しみにしています。

 一年生から順番に教室をのぞいたり、廊下に掲示してある絵や習字を見ていきます。休み時間で私に気が付いて寄ってきた子が、友達から「お父さん?」と聞かれるのも学校公開あるある。今回も一年の男の子と、三年のまつりちゃんが言われてましたね。

 五年生ののぞみちゃんもこういう時にしか話ができない子の一人。

 彼女が二歳になる前から知っているので付き合いも長く(笑)、会えばいつも駆け寄ってきて話しかけてくれます。今回も今回も両手でハイタッチして、そのまま手をつないだまま話をしていました。

 そんなんだから、お父さんと間違われるんですけど。(^^;)

 いつまでこうして仲良くしてくれるのか。そろそろお年頃だから来年は……と思いつつ、せめて卒業するまでは相手をしてほしいなぁと思っています。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る