2月25日 久々に囲まれた

 最近、ウチの班の一年生が早く集まるようになりました。

 年が明けるまでは、決められた出発時間になっても誰か一人が足りずに「もう行っちゃおうよぉ」とカンナがしょっちゅう言っていたのに。

 前回もお話したように、一年生が集まると時間前でもさっさと出発しちゃう班長さんなので(ちなみに、歩くのも自分のペースで早いため、一年生は小走りでついて行きます)、置いて行かれる子も増えてしまいます。


 この日も一年生が早々に集合。

 まだ来ていない子が六人いましたが、時間よりも三分ほど早く出発しました。

 私は集合場所に残り、遅れてきた子たちと出発。

 五年生の女の子と二年生男女は前を行く本隊を走って追いかけていきます。

 残ったのは四年生三人。

 彼女たちはマイペースで、いつも班の後方を歩いているくらいなので追いつこうという意欲がありません。

 そこへ他の班の遅れ組、メイちゃん、なっちゃん、ひな、祭りちゃんも合流。

 女子七人の新しい班が出来てしまいました。


 カンナ「ねぇ、私たちの班はどの辺を歩いてる?」

 メイ 「おじさん、来年はどの班と一緒に行くの?」

 ひな 「太田先生は転向しちゃうと思うのよね」

 まつり「このプールバッグ持って」

 女の子あるあるですが、みんな自分の言いたいことを話し掛けて来るんですよね。

 廻りのことは気にせずに。(^^;)

 こちらは一人なので、言われたことを忘れず順番に答えていきます。


 久しぶりに女子に囲まれて、楽しくも大変なひと時でした。(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る