2月21日 奇跡的な結合
いかんいかん、途中まで書いて止まってた。(^^;)
この日、私は奇跡を目の当たりにしました。(笑)
今年の班長さんは一年生が揃うと出発します。
たまたま一年生(九人)が早く揃ったので、いつもより三分ほど早く出発。
集合場所前の信号で、遅れた子を待っていると二年生のリサちゃん、カンナ、リンちゃんが登場。
信号が青に変わったとたん、三人で走り出しました。
隣の班(メイちゃん、ひながいます)が歩道に集まって出発しようとしている横を駆け抜けようとした、その時!
リサちゃんが、ガクンとなって止まりました。
もう一度、走りだそうとすると何かに引っ張られるように後ろへガクン。
よく見ると三年生の男の子のランドセルとリサちゃんのランドセルがくっついています。
ランドセルの側面についている金属製のフック同士が、走り抜けようとした際にくっついてしまったみたい。
その班の班長さんに「外してあげて」と声を掛けて、先を行くカンナたちを追いかけます。
ところが、少し走った所で振り向くと何やら人だかりが。
自転車で戻ってみたら「おじさん、外せない」とのこと。
見せてもらうと、どうしたらこうなるのか?というように絡み合っていました。
まるで知恵の輪のよう。
こちらも自転車を降りて外そうとしたけれど、外せません。
リサちゃんにランドセルを下ろしてもらったけれどダメ。
男の子にもランドセルを下ろしてもらったけれどダメ。
そこへハルナちゃん(ここでは久々の登場。中学二年生。でも名前だけの登場(^^;))のお母さんが自転車で通りがかって、「どうしたの?」
お母さんと私がそれぞれランドセルを持ち、色々な向きに変えながらやっとのことで外しました。
しかし、走って通り過ぎようとしただけなのに、あんなに複雑に絡まってしまうとは。
貴重な体験をさせてもらいました。(^.^)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます