ありがとう
僕には
大切な仲間がいる
上司にあたる人たちも
そこには恩人がいて
いつも助けられている
今日
上司が向き合ってくれた事に
感動した
僕が自由奔放すぎるから
周りを惑わしている
そんな中で
向き合ってくれた
これが大人か
そう思った瞬間だった
僕は子供すぎる
言わないと分からない
そう悟ったけど
僕は話しているうちに
訳がわからなくなってゆく
僕の場合
話すより態度で示した方がいいだろう
今日は
かけがえのない一日だった
人間っていいな
心からそう思った
そして詩はもう書かない
書いたものを
次の日に見ると
こんなものかと落胆する日々
詩が嫌いになる前に
辞めたかった
そして
最後の詩
人として生きられない
僕は化け物だから
そんな些細な気持ちなど
人並みに晒され
風に当たれば風化する
僕は今
群れの中にいる
そして大切なものを感じている
それだけ確認できたから
僕はただ
瞼を閉じて
それぞれの笑顔
思い出す
青い炎 只野趣味介 @madamasa
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