100円を渋るモンスター
どのような仕事でも発見はある。『相棒の鞄、セールス商材の準備よし。今日も笑顔で元気に行ってきます!』
ブラックな文句だが、これがリーマンの日常。さあ、歩きますか。
「ちょっと高くない?私だけサービスしてくれない?黙ってれば分からないでしょ?ね?」
サイコパス要素を含んだモンスターは犯罪的思考に陥っているという自覚が欠けている。危うく油断すると足元をすくわれ、こちら側が逆に炎上する。手のひらを返したように被害者面し、あたかも自分に非が無かったかのように振る舞うからだ。
そういった人間の汚いというか、ズルい部分に触れるとどうしても心を害されるが、直感というか人を見る目は養えているのかもしれない。ルーティン作業には無い、その日その日の勝負だから出会える体験であり、良くも悪くも勉強にはなる。
この糞みたいな世界に祝福を。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます