第104話 隔夜夢上層部は今日も楽しそう




この中に複垢犯人がいるッ!!




それはもうどこかの『探偵ドラマ』のように

推理とサスペンスが繰り広げられている隔夜夢上層



その輪に入ることも出来ず、

上層を見上げるばかりの男


ここ隔夜夢底辺街


相変わらず平和だが、

サビれ具合いが世紀末になってきたな・・・

前はもう少し活況だった気がするけど



ああ、上位になれば

美味しいご飯が食べられるんだろうか・・・なんて





男「でも、ここには『何もない』があるから」


シヴァ(『何もない』は何もないのではないでしょうか?)



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