天性の才能が圧倒的にないため

虐げられる主人公

努力の末、

ある日才能が開花する。

一見、強く見えないその能力を駆使して

どんどん成り上がる主人公

という所までで、読んでて気持ちいい。

特に『自分だけの特別な能力』であることが重要かと思う。

誰かを出し抜こうとしても

すぐに真似されて

沈むのが今の世の中だものな

汎用性の高さの弊害ともいえるんだろうか

誰もが出来て当然が逆にできなくて

コンプレックスだったりするし

そして、延々魔王と戦わず、

魔法学園の上級生ばかりに俺ＴＵＥＥＥしている展開が

多い所に闇を感じる気もする。

そんで、その気持ちが痛いほどわかるのが、また辛い。

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